| 形式名 | LCDゲーム バックギャモン |
| 製造元 | 学研 知育トイ事業部 |
| 主な電子部品 | LSI、トランジスタ、ダイオード、液晶 |
| 本体寸法 | 105mm×215mm×23.5mm |
| 本体重量 | 280g |
| 使用電源 | 単3、4本(6V) |
| 電池寿命 | 連続使用で約500時間 |
本日、偶然、本体が戻ってきた。 理由はここに書いてある。 もちろん、分解したので、中が見たいもの好きな人はそちらをどうぞ。
もう購入してから14年が経過している。それでも、ちゃんと動作してしま た。とくに不調なところもなく、購入時と同様に遊ぶことが出来た。
黒いボディーに、シルバーのボタン(といってもプラスチックに色をつけて いるだけなのだが)である。ボタンは、安く作るために、あまり調子良くない。 ちょっと強めに押さないと反応しないことがあるのは、昔と同じである。
14年前の液晶であり、当然見にくい。ちょっと斜めからだと、ちゃんと見 えない。
ちょっと操作について説明しておこう。
それで、ちょっとゲームをしてみた。

第1ゲーム、どんどんダブルをかけあって、64倍にして勝ったので、 SCOREには64-0の表示がある。下側が私(○)であり、上側がゲームマシン (●)である。
この状態は、私が○の完璧なブロックを作って、あとはじっくりと苛めるだ けになったところである。ゲームマシンは馬鹿だから、この後もダブルをしか けてきて、最後にはまた64倍になり、それで勝ってしまって、128-0になっ てしまったのだが、液晶には2桁しか表示できないので、28-0と表示されてし まって悲しい。
昭和59年夏に購入した、学研の液晶バックギャモンマシンである。 しかし、残念なことに、現在実物が行方不明になってしまっているので、 取扱説明書の表紙の絵をスキャンして置いている。
液晶なので決して見やすくはなかった。画面上で行なうバックギャモンゲー ムのように、駒をマウスでつまんで動かすというようなことは当然出来ず、ボ タンを何度も押さなければならず、あまり便利とは言えなかった。でも、これ は、構造上仕方がないことであったろう。
コンピュータが相手をしてくれるのだが、はっきりいって阿呆だった。ルー ルを知っただけの入門者、初心者レベルであり、プログラムについて評価する ようなレベルではなかった。
いかにして100対0でさっさと勝ってしまうかを争うようなものであったが、 すぐに飽きてしまい、マシンもどこかへ行ってしまった。
ただ、このマシンには別の思い出がある。このマシンの開発に携わった学研 の人に偶然出会ってしまったことである。今はゲームライターとして活躍して いるようである。