
O'Reilly & Associates, Inc の本なので、きっと翻訳かと思ったら、日本 で作られた本であり、実例も日本の現状に合っているし、サンプルは日本語 一杯です。(こうでなくっちゃネ。)
HTMLの基本は簡単であり、その簡単な部分をチョロチョロっと書いたのが本 書である。まあ、通常の使用にはこの本の範囲で十分でしょう。
「自分のやってみたいデザインは、HTMLではどうやったら実現できるのかな?」 という感じで探そうと思ったらちょっと苦労する。それ以前に、薄い本でサン プルが少ないので、欲しいデザインが見つかるとは限らない。
あくまでも「入門書」です。今は、デザインや写真ばかりで人目を引こうと 思っている、どうしようもない人々ばかりが多いですが、そういう人々にはち ょっと本書は入門書過ぎるでしょう。しかし、HTMLの小細工ではなく、内容で 勝負と思っている人には本書でスタートして十分でしょう。
なあに、私もこの本でHTMLの勉強を始めたばかりなのであります。読み 始めると同時に、ホームページ作りを始めてしまって、このザマであります。
最初の本としては、翻訳物を買うよりは本書を買いなさい。
まあ、HTMLの本は本屋に溢れ返っているので、もう探すのも「うんざり」 ですね。よくもよくも、柳の下に鯲の大群がいると思っているものだ。出版社 の考えることはどこも同じやね。