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書名 | 自分で作るAT互換機
本当に欲しいマシンを作ろう! |
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| 著者 | 青山円、野田正弥、長谷川裕行、藤本壱 | |
| 発行日 | 1998年1月26日 | |
| 発行元 | 株式会社毎日コミュニケーションズ | |
| 頁数 | B5判変型、255頁 | |
| 定価 | 1800円(本体) | |
| ISBN | 4-89563-397-7 |
いま、秋葉原へ行くと最も混んでいる店舗は、AT互換機のパーツを売ってい るところではないだろうか。土日には、そういう店舗の中は満員電車状態である。 だから、私は、なんとかして、ウィークデイに買いに走っている。
本書は、息子にAT互換機を組み立てさせようと思って買ったのであるが、興 味を持たせることができなかった。それではもったいないということで、ちょっ と読んでみた。
本屋にならんでいる中でも、やさしくて、かつ必要なことを押えていると思 われるものを選んだのである。本書では、イラストではなく、各パーツの写真 や、組み立て途中の段階の写真が多数載っている。
この本のレベルなら、CD-ROMをつけて、組み立てていく過程をどんどん見せ ながら解説してくれるというのがいいかと思う。そして、後で参照すると便利 なものだけが本に書かれている方が便利な気がする。
まだ半年もたっていない本だが、載っている価格は現実離れしてしまってい る。CPUなどは半額以下のものもある。いかに急速に陳腐化しているかが分か るというものだ。
組み立てコースは、ゴージャスコースと、私のように価格性能比を追求する タイプの2コースが用意されている。もちろん、本書は生まれて始めてAT互換 機を組み立てる人のための本であるから、新品を使って、無難なパーツを集め て組み立てる方法の解説が中心だ。それでも、古いパーツの生かし方も載って いるが、もちろん安全策を取るように書かれている。
パーツを購入するためのショップのガイドはかなり親切である。私が良く行 く秋葉原の店はだいたい載っていた。
全体として、とっても無難な本であり、自作したいが不安で不安でしょうが ない人にとってはぴったりの本かもしれない。しかし、そのためか、息子には 合わなかったようだ。 娘もパソコンを欲しがる 年頃になってきたので、この本とパーツを与えて組み立てさせようかなぁ。
1998年6月18日