![]() |
書名 | AT互換機組み立て本 |
|---|---|---|
| 著者 | 田中正造、関口哲司 | |
| 写真 | 郡川正次 | |
| イラスト | しおざきのぼる | |
| 発行日 | 1996年7月25日 | |
| 発行元 | ソフトバンク株式会社 | |
| 頁数 | B5判変型、229頁 | |
| 定価 | 2136円(本体) | |
| ISBN | 4-7973-0006-X |
今まで一度もハードの本の読書感想文を書いていないが、ハード関係の本 は殆ど読まないからである。もちろん、買わないし、だから貰うことも殆どな いのである。
さて、では、なにゆえハード、AT互換機の本を入手したかというと、家に ある息子のコンピュータ(BREZZA)のハードの世話も息子にやらせてし まおうと思って、ちょっと1冊適当な本はないかと本屋で物色して見つけたの がこの本である。
写真や図がかなり多いので、なかなかに分かりやすいのではないかと思った のであるが、いままであまりパソコンの中をいじったことの無い者には、この 本でも易しくない。それどころか、結構細かい、ボードメーカーとかに依存し たことなども書いてある。もちろん、『AT互換機組み立て本』なのだから、 そういうことが書かれていなければならない。
が、よく考えてみると、息子には難しすぎたようだ。一気に飛躍しすぎたよ うである。かといって、一般にAT互換機を組み立てるのに、この本で十分かと いうと、それも怪しい。そもそも、AT互換機を組み立てなんていう、日進月歩、 分進秒歩の世界では、本のかたちでそのような情報を提供するのは難しい。この ほんは、あくまでも基本、あるいは基本的情報を教えていると思うべきである。
こういう類の情報は、本より雑誌の方がはるかに強いし、さらにインターネッ トに頼るほうがよい。本書の最後には、ハードウェアメーカーのホームページの リストも載っている。
読んで面白かったのは、付録の『部品リサイクルの実際』であった。この本
では、AT互換機にWindows95などを載せることを念頭において書いているが、
やはりリサイクルを目指すのなら、Linuxを載せるのが正当な道であろう。
リサイクルによって、一気にスピードが上がったりする
1997年5月24日