本書は、数年前、つまりここに記録する前に読もうとして、全体の1割程度を 読み進んだところで挫折してしまった。読んでて、話が全然見えなかったのである。 少し洋書を読むという場数を積んだので、そろそろ読めるかもしれないという 勝手な期待で読み始めた。が、やはり厳しかった。色々な点で厳しかった。 まず、イギリス英語で、それも俗語がたっぷり出てくるので、 単語が分っても、どういう意味だか分らないことが多々あった。 さらに、単語も決してやさしくはなく、知らない単語が結構出てくるのであった。 メンタルな表現がよくあって、当然そういう単語はあまり知らない。 結局知らない単語がどんどん増え、辞書を引くのが面倒になり、 ますます内容が分らなくなってしまった。 主人公がWillとMarcusの2名なので、話が並行に進んでいく場合が多い。 ある章はずっとWillのことをだったのが、次の章になったらMarcusの話題になったりして、 頭を上手に切り替えながら読み進むのは、切り換えるのに不自由な脳味噌には難しかった。 というわけで、ストーリーはぼんやりは把握できたが、 良く分らないまま、取りあえず読み進んだだけという個所が限りなく発生してしまった。 読んだというより、ページをめくっただけに過ぎない。 映画化もされ、DVDも出ているようなので、YouTubeを覗いてみた。 どうも、映画の英語も聞き取り難いように思えたのであった。 これでは感想にもなっていないかも知れないが、終りとしよう。 2008年4月26日 |