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書 名 | 未定 |
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| 著 者 | 藤原博文 | |
| 発行日 | 平成9年某月某日 初版第1刷 | |
| 発行元 | どこかの出版社 | |
| 定 価 | 有料 | |
| サイズ | 気分次第 | |
| ISBN | 4-XXXX-XXXX-X |
平成9年に出そうとしている本の概要である。いや、少しは決まりつつある のであるが、何を書こうか、考えつつあるところだ。
平成5年以来、毎年1冊ずつ執筆してきた。最初の『Cプログラム診断室』 は、連載に加筆修正を加えたもので、ちょっと性質が異なるが、その後のもの は全部書き下ろしである。最近、書き下ろしばかりにしているのは、もちろん、 こちらの勝手なペースで、書きたいときに書き、書きたくないときに書かない というのでいけると思ったからであった。
が、実は違って、やはり、延々とディスプレイに向かって作業をしない限り 本は永久に出来ないことが分かった。やはり、どちらも楽ではないのだ。単行 本の場合、〆切はあってないようなものだから、よほど本人がしっかりしてい ないと本ができない。まあ、出版社が適当な予定を作ってくれるのだが、執筆 以外の緊急事態が発生することもあり、まあ、予定はことごとく変っていく。 もちろん、出版社の予定変更で変ることもある。
さて、このところ、阿呆な本を2冊書いた。縦書きの本の編集に手を貸した りしたことはあったが、自分でまるまる書いてしまったのは始めてであった。 そして、調子に乗らされて、2冊目も出してしまった。
『(コ)の業界のオキテ』の方は、過去の事実で、 なおかつ現在も同様のことが行なわれているに決まっていることを書いたので ある。過去のことなので、まあ、気楽に書けた。書いているうちに内容が変化 するなんてことはなかった。
『天網恢恢』の方は、現在急激に変化しつつ ある内容を批判的に書こうというのだから、非常に大変であった。書いている うちに、勝手に呆れたホームページが呆れないホームページに変化してしまう。 勝手に変えられると、執筆に影響するではないか、という毎日であった。事実、 書いたけれども、捨ててしまったところも多い。
2冊も連続で、とくに『天網恢恢』は執筆の苦労が多かった。ということで、 世間の荒波にもみくちゃにされなくても済みそうな、プログラミング言語関係 のものをまた1冊出そうかと思っている。
私が日頃利用している言語というと、まあ、最近はその種類が非常に狭まっ てきていて、次の4つの言語しか操っていない。
もし、御希望があったら、メールしてください。当方の能力の限界もあり、 御希望に答えられるかどうかは分かりませんが。
ということで、1997年正月にサイコロを振って、ほぼ予定通りC++に しようかなというところまで行って、仕事の合間を縫ってやろうかなと思い、 2月頃から少しは準備をしようと、自分なりの本のプランなるものも考えた。
ところが、1997年の春、年度末の切替えの前後、仕事の問い合わせが殺 到してしまった。あまりの数で、どれから受けるか苦しいくらいであったのだ。 しかし、どうも、どれも中途半端なというか、変なのばかりであって、断るの に忙しくなってしまった。全く馬鹿な話であるが、そういう状態が2ヶ月程続 いてしまい、一時は、体調までおかしくなってしまったのである。
それで、この春に著作の為に用意していた若干の時間は完全に失われてしま い、その代りに得られた物と言ったら、人間関係のしがらみで変なことに振り 回されたこと位であった。
今年の春は、インターネット関係、ホームページ関係のことが一杯あったの であるが、だいたいが言うこと聞かないので、ほぼ全滅である。まあ、一部は、 まったく別のことでおかしくなったのもある。
そうこうしていたら、秋になってから、前とは違った忙しさが襲って気だし た。失敗を経験した所が、なんとかしてくれ的なものが増えてきたのである。 こうなるとは初めから思っていたのであるが、今回も急に問い合わせが増えて いる。春の繰り返しは嫌だから、相手をしても良さそうなものだけ相手して、 そうで無いものはさっさと門前払いをしようと思う。
さて、本の予定であるが、そんな訳で、1冊書き下ろすということが全然で きないので、痺れを切らした出版者の者がやってきて、酒屋に連れ込まれて延々 と飲まされた。日本酒のうまいのをちょっとだけ飲むのは好きであるが、出版 業者というのは大変な酒豪が多い所なので、1桁位ペースを落して何とか付き 合った。
それで、酒の席で何言っていたかなぁ‥‥‥。よく覚えていないが、 『Cプログラミング診断室』 の改定版が欲しいと言っていたような気がする。掲示板への書き込みもある し、私への直接のメール、出版社へのメールもあったりして、絶版後も人気が 高いようなのである。う〜ん、どうしたらいいんだろう。
1997年10月25日
さて、もう年末であるが、いっこうに進展していない。あれこれ、何をやろ うかと思っている間に1年が経過してしまった。こうなったのも春の滅茶苦茶 な忙しさのためである。私がサボっていた訳ではないのである。
ということで、今年は新刊を出さない、いや出せないことに決定した。でも、 次の構想も一応考えているのである。まあ、今度は皆さんが本作りに参加でき るように準備している。乞う御協力。
1997年12月4日