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| 書名 | 看護婦泣き笑いの話 |
| 文庫 | 講談社文庫 み−43−1 |
| 初出 | 単行本:1994年5月講談社より刊行 |
| 発行 | 1997年4月15日 |
| 頁数 | 268ページ |
| 定価 | 440円 |
| ISBN | 4-06-263494-5 |
「草木が生い茂り」が、「おいし下痢」とでたり、「厚顔無恥」が、「睾丸 無知」と出たり。「一網打尽」は「い恥毛ダジン」。「ベンガル地方」は「便 がる痴呆」。このように変換されるのが看護婦の使っているワープロの日々の学習の結果 であるらしい。何とも下の言葉が強化されてしまっているが、そういう仕事な んだから当然と言えば当然だが、笑えてくる。
まあ、こういうコンピュータがらみの話はこの部分だけで、後は明るく看護 婦の仕事の実像を書いた本と言えばいいのだろうか。
まだまだ若く、バイクを転がしている元気で陽気な現役看護婦さんによる本 だ。看護婦の世界を天使の世界ではなく、普通の仕事の世界として紹介したお 笑い満載の本である。ドジ、グチ満載の現実世界が出て来る看護婦生活もりだ くさんの本である。とにかく笑える。もちろん、笑いだけの本ではないが。
最近、どうも読んでいる本が、「医」関係の人が書いた本が多くなってきて しまった。
1997年5月9日