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書名 | ナンプレ |
|---|---|---|
| シリーズ | 角川文庫 | |
| 著者 | ウェイン・グールド | |
| 発行元 | 株式会社角川書店 | |
| 発行日 | 2005年9月25日 | |
| サイズ | 文庫172ページ | |
| 定価 | 400円(税別) | |
| ISBN | 4-04-295301-8 |
本書の著者は、1995年のSUDOKUブームに火を付けた人である。 詳しくは、Wikipediaとかに説明があるので、省略する。
グールドは、数独の問題を何とかプログラムで作れないかということで 頑張って作ったらしい。要するに、数独問題生成システムを作ったらしい。 それを利用して、大量に制作し、提供しているようだ。
さて、問題は、なんといっても質である。本書には100問あり、 初級編(1-4)、中級編(5-30)、上級編(31-75)、プロ級編(76-100)となっている。 表出数字は多めで、25-28くらいの問題が中心なので、 いっぱい数字が有り過ぎだなという第一印象を受ける。
上級編まで行っても、それほど問題は難しくならない。 しかし、プロ級編は突然やけに難しい問題になってしまう。 何で急にこんなに難しくしてしまうんだ、という感じである。 通常は、適当に難易度順に並ぶようにするのだが、どうもそうではない。
数独の問題は、表出数字が24個が対称性の面でも良く、美しい形になるし、 問題も作りやすいと思うのだが、24個あるいはそれ以下(22個)の問題は プロ級編のところにしか載っていないようだ。
プログラムで問題を作るのだったら、人手で作るときによくやる見落しによる 破綻がないので、表出が24個以下の問題もかなり作りやすいと思うので、 もうちょっとプログラムを改良して欲しいところである。 まだ、プログラムに相当改良すべき点が残っている。
なお、本書のタイトルが何故か「ナンプレ」になっている。 グールドはずっと、SUDOKUという呼び方をしているのに、 数独あるいはSUDOKUという言い方を避けたようだ。 ちなみに、彼のWEBサイトは、 http://www.sudoku.com/である。
2006年1月15日