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プロのパズル制作会社スカイネットコーポレーション というところが著者になっている、日本文芸社から出ている新書版の問題集である。

スカイネットコーポレーションは色々なところに問題を提供しているようで、そこが超難問というのだから、相当なものと思うではないか。
超難問シリーズとして、熱闘編、激闘編、奮闘編、唐ガラシ、黒コショウなどもあるようだが、新しいのを選んだ。

本ワサビ、脳から涙!は本当だろうか?

レベル3~レベル7に分かれており、標準の9x9のナンプレがあり、間にXナンバープレイスとアローナンバープレイスが入っているが、標準のナンバープレイスだけ評価した。

各レベルについて抜き取り検査をし、最後のレベル7については抜き取り問題の割合を増やした。
その結果、グラフに示すと、以下のようになった。

今まで、

の2冊について、名前だけ超難問だと評価したが、本ワサビはそんなものではないことが明らかになった。

まず、ヒント数は24~30とさらに多くなるのだ。
そして、難易度がぐ~んとやさしくなる。
ペアまで使う問題が若干含まれているが、大部分の問題は、ブロック、タテ、ヨコを調べるだけで簡単に解ける問題ばかりであった。

ナンプレが初めての人向けの『面白いほど解けるナンプレ攻略法』の問題と、難易度レベルが同じ 数字が多い問題集で、レベルは易しめの中級書といったところであろうか。

脳から涙が出るのは、本当の初心者だけである。
要するに、本超難問集の問題が解けても、他の超難問集、あるいは単なる難問集や上級問題集は解けないといことだ。

それとも、読者に、自分は優秀だと思い込ませることが目的だろうか?


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