読書感想文コンピュータ編インターネット
書名インターネット白書'99
編者日本インターネット協会
発行日1999年7月1日
発行元株式会社インプレス
サイズA4変形、190頁、
定価4800円(税別)
ISBN4-8443-1269-3

去年の夏には入手していて、ときおり使っていたものである。 一応、インターネットビジネスいうか、インターネットに関わって生計を立 てている訳なので、ある程度のまとまった情報が必要なので、こういう本はな にはともあれ置いておく訳である。

他にもこの種の本はあって、比較検討すると、どうもこの資料はかなり日本 びいきではないかと思う。1998年末現在で、利用者数では日本は世界の10%強 のシェアがあり、2002年でも10%弱のシェアを保っているとある。日本国内の 数値予想は他の本とそれほど違わないのだが、世界全体の予想がこの本の値は かなり低いのである。

インターネットの世界はどんどん発展しているのだが、白書の厚さは1年前 の版とほとんど変化していない。調査すべき項目もどんどん増えていると思う のだが、ページ数が不変というのはどうも納得できない。

2000年1月10日


書名ここが危ないインターネット白書'98
編者日本インターネット協会
発行日1998年6月21日
発行元株式会社インプレス
サイズA4変形、208頁、
定価4800円(税別)
ISBN4-8443-4886-8

本書には、『商用ネットワークサービスプロバイダ接続マップ』というのが 巻末についている。分かりやすくいえば、月刊誌、『インターネットマガジン』 に毎月ついているのと同じやつである。今時、このマップを見せると、「すご い!」というコンピュータ関係者がまだ生き延びていて、結構ずっこける。

本書によると、日本国内のインターネット利用者数は、1998年2月末日 現在で、1,009.73万人で、1千万人を突破したとある。今日現在だと、1085万 人程度である。

本の最初に、利用者動向ということで、この1000万人突破についてぐちゃ ぐちゃと書いているのだが、どの本も同じで、結局よく分からぬ。利用している、 利用していないの境がどこだか良く分からないのである。

内容は、統計や資料的部分が主で、それに時々概説が加わる感じである。まあ、 資料集としての価値はあろう。一応幅広く集めてある。

ところで、この手の本というのは、お偉い方々には絶大な効果があるので、 そういう人々に説明するには必需品である。これも、そのために買い揃えたも のである。

1998年7月7日


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