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書名 |
Wnn6徹底入門 Wnn6+eWnn+dp/NOTE公式ガイドブック |
|---|---|---|
| 著者 | よしだともこ | |
| 監修 | オムロンソフトウェア株式会社 | |
| 発行日 | 1999年3月20日 | |
| 発行元 | 株式会社翔泳社 | |
| 頁数 | B5判変型、350頁 | |
| 定価 | 2800円(本体) | |
| ISBN | 4-88135-726-3 | |
| 付録 | CD1枚 |
これはWnn6の本であるが、最初にWnnが生まれたのは、本書によると1987年 とある。さる事情があって、公式に発表になる前から使っていたか、発表後使 うようになったか定かでない。Unixワークステーションの上で、なんとか日本 語をということで、ウィンドウシステムとしてGMWがあり、かな漢字変換シス テムとしてWnnが同時に開発された。現在GMWは使われていないが、Wnnの方は 今でも根強い固定客を掴んでいることは確かである。
昔、広辞苑のCDから全見出し語を抜き出して、Wnnに追加したことがある。 なかなかに賢くなってくれたが、賢くなり過ぎて、日本語力のない私には語彙 の選択が大変であった。もちろん、それは岩波書店の人に見せびらかしたので あるが、大目玉を食らったりはしないで済んだのである。
本書は、Wnnの商用版であるWnn6とそれを用いた、あるいは関連するソフト ウェアに関する概説書である。主要な項目は、Wnn6, eWnn, dp/NOTEであるが、 インストールから使い方、そして商用であるが故のライセンスサーバーについ ての解説もある。ライセンスサーバ(dpkeyserv)についての解説は結構丁寧で ある。といっても、破り方が書いてある訳ではない。
最初にインストールについての説明がある。PC-UNIX用ということであるが、 PC-UNIXといっても、FreeBSD, Linux, BSD/OS, NetBSD に対応し、Linuxに関 しては、Red Hat系、Slackware系、Debian系についての解説までしてある。
実は、これら全部をまとめて解説している本が有る都合で必要になったので 手にいれたのであるが、なかなか重宝である。
それにしても、本書で紹介されている人々、会社などとはどういう訳か未だ に付き合いが有るところが多く、分らなかったら直接聞けばいいや、というの はソースが公開されている以上に便利というか、恐いというか、表現に困るよ うな状態である。
さて、本書を早く読み終えて、さっさと仕事を済まさなければならないので あった。