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書名 | インターネットをより楽しくする HotJava入門 |
|---|---|---|
| 著者 | 中山茂 | |
| 本文イラスト | 桐谷砂登子 | |
| 発行日 | 平成8年1月16日 | |
| 発行元 | 工学図書株式会社 | |
| 頁数 | A5判、282頁 | |
| 定価 | 2900円 | |
| ISBN | 4-7692-0351-9 |
確か、日本で最初に出たJAVAの本であったと思う。1月中に出たので、 まあ非常に早かったと言えるだろう。でも、そんなことは、今や何の意味もな い。
この本は、95年の末に書かれたようであるが、そのためであろうが、この 本に使われている画面の絵は、JAVAのα版のものであり、今となっては古 すぎる。
画面の絵などを除けば、できるだけβ版にしようと努力はしている。しかし、 相当あせりまくっていたのか、ミスが目立つ。
内容についてだが、表題通り、本当に入門書である。この本を読んだからと いって、なにか作れるようになるとは思えない。まあ、この本を手掛かり足掛 かりにして何かできるかな、というのが正直な印象である。
編集についてであるが、プログラムの細部についてフォントを変えて強調し たり、その他いろいろやっているのであるが、完全な失敗である。ミスは入る は、読者のためにはなってないはで、酷いものである。
まず、編集作業をする人間は、 プログラムとは何かくらいは理解した上で編集して 欲しい。私は、約15年近く前に、編集が全然プログラムを理解せず、プログ ラムをただの文章のように思って編集してしまうのを当然と思っていた某社編 集部部長たちに腹を立てたことがあった。しかし、この本を見ていると、今で もこんなものかと情けなくなる。
それから、74ページに「awtとはadvanced window toolkitである。」と書 いておられるが、これは「abstract window toolkit」の誤りではないかね