読書感想文コンピュータ編インターネット
書名JAVA+VRML
JavaとVRML2.0で作るインタラクティブ3Dワールド
著者Robger Lea、 松田晃一、宮下健
訳者松田晃一、宮下健
発行日1997年6月10日
発行元株式会社プレンティスホール出版
発売元株式会社トッパン
サイズB5判変型、354頁
定価4000円(税別)
ISBN4-88735-058-9
付録CD1枚

JAVAでVRMLの世界をコントロールするためのことが書いてある、たぶん現在 では唯一の本だろうか。そういうこともあって、前々から読もうとは思ってい たのであるが、なかなか手がつけられなかった。

まだ読み始めたばかり(1/4位読んだだけ)なのであるが、気になったことが 多々あるので書いておこう。

まず、文字のミスが多いことである。よほど校正作業を省略したとしか思わ れない状態である。専門書レベルの本でこれだけミスの多い本に出食わすのは、 1%あるかないかくらいである。レベル的にもちゃんとした本なんだから、そ のあたりは一定の水準を絶対にクリアして欲しいものである。

付録のCDに色々なデータが入っていて便利なんだが、編集を焦ったのか、リ ンク先のファイル名あるいはフォルダ名がバージョンアップにより変更になっ ているにもかかわらず変更されていなかったりして、自分で調べなければなら なかったりした。

本書は翻訳書といっても、訳者の2名は原著者でもあるのだから、翻訳はしっ かりしていると思っていたのだが、問題があった。翻訳調とはちょっと違うの だが、読んでいて、「何を書きたいのかな?」と思うことは多々あった。

この読み難さは、JAVA+VRMLの世界に漬かったまま書いているためという感 じがした。JAVA+VRMLの世界から一歩引いて第3者的な立場にも立ちながら書 けば遥かに読みやすいものになったのではと思われる。

内容的には、まだVRMLをJAVAで制御するのをかじった程度のところまでしか 読み進んでいないので、そのうち内容的な面については書こうと思う。

1997年12月17日


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