読書感想文コンピュータ編その他の言語
シリーズUNIX短編シリーズ
書名Emacs Lisp
著者青柳龍也
発行日1997年10月1日
発行元クオリティ株式会社
発売元工学図書株式会社
サイズA5判、121頁
定価1300円(本体)
ISBN4-7692-0391-8

Emacs あるいは Mule というの機能はエディタを遥かに越えている。 このエディタは Emacs Lisp というプログラミング言語で書かれていて、 このエディタはの高機能は全て Emacs Lisp による。

そういう超高機能エディタで使われている言語の解説書である。エディタの 説明だけでも大変であるが、それは本書と同じシリーズで同じ著者が書かれて いる。その他にも、Emacs や Mule の本は多数存在する。飛ぶ程には売れてい ないが、着実に売れている筈である。

さて、本シリーズは例によって薄い。白紙のページも含めて128ページの本 である。この薄さの中に、Emacsの若干の説明から、これ以上簡単なモードの 例は無いくらいだけれどもモードを作ってしまうところまで解説している。

全体で6章あるが、そういう訳で後半の3章はかなりのハイペースである。 ざっと読んで、どういうことが出来そうかということを掴むには手頃な本であ る。勉強のための本としてはハイペースなので注意したい。既にEmacsあるい はMuleを使っていて、ちょっとカスタマイズしてみたい、他の言語もある程度 知っている人向けかな。

「おわりに」に、次に読むべきより本格的な本の紹介とか、Lisp関連のサイ トの紹介などがあると良かった。

1997年11月19日


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