読書感想文コンピュータ編その他の言語
書名GNU Emacs マニュアル
Emacs Version 18
著者Richard Stallman
監訳者竹内郁雄・天海良治
発行日1988年2月15日 初版発行
発行元共立出版株式会社
サイズB5判、256頁
定価2700円
ISBN4-320-02414-1

本書は、とても古い本である。しかし、Unixを使っている人々にとって、非 常に重要な本であり続けた。Emacsというエディタ(本当は、エディタと言っ てはいけないくらい多数の機能を持っている)、あるいはその多国語対応版で あるMuleを使っている者にとってはバイブルのような本であった。

巻末あたりに、『GNUマニフェスト』があり、GNUはUnixではないことの説明 がある。プログラムを無料にすることの意義などが書かれているものです。た ぶん、この本に載ったのが、広く世間に知られた最初ではなかったかと思うが、 もう古いことで良く分らない。

私も出て直ぐに買ったし、何度も買った。あちこちのオフィスに置き忘れたり したためである。しかし、最近新しい本が出て、この本の寿命は終わったようだ。

1999年2月4日


書名GNU Emacs マニュアル
Emacs Version 20.3
著者Richard M. Stallman
訳者赤池英夫・大木敦雄・粕川正充・久野靖
鈴木悦子・高汐一紀・田中聡
発行日1999年1月11日 初版発行
発行元株式会社アスキー
サイズB5変形判、671頁
定価3800円(本体)
ISBN4-7561-3002-X

ftp://ftp.ascii.co.jp/pub/GNU/emacs-20.3-man-jp.tgz

Emacsの新しいバイブルである。Muleやxemacsなどを使っている人にとって は、座右の1冊、昼寝のまくらと言えるであろうか。

厚さ35mmの分厚い本になってしまった。これだけ厚いと、さすがに持ち歩い て移動中の電車で読むとかいうのが難しい。

それでも、価格は3800円とあまり上昇していないのは、Emacs人口、Mule人口 が増加し、たくさん売れるという予想からこのような値段になったのであろう。 Windows上でも動くというより、やはりこれはPC-Unix(Linux,FreeBSD)の普及の 影響であろうか。

と言うわけで、現在机の上に積読している。まあ、Muleを日常使っているの で、何かあったときにはこれを読むことも今後出てくるであろう。

1999年2月4日


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