読書感想文コンピュータ編Linux
書名Red Hat Linux 9
ネットワークサーバ構築ガイド
編著者サーバ構築研究会
発行日2003年8月10日 初版第1刷
発行元株式会社 秀和システム
頁数B5判変形、864ページ
定価4300円+税
付録CD-ROM 4枚 (Red Hat Linux 9 Publicher's Edition)
ISBN4-7980-0585-1

新しいという程でもないパソコンを自分の作業用マシンにしようとして、 さて何を入れようかということで、 CDに本が付録でついてくるものとしてこれを入手した。 CDだけでも良かったのだが、最近はLinuxの本を全然読んでいないし、 そろそろネットワークについての本も読んでおく、 少なくとも座右に積んでおくくらいのことはしておいた方がよかろうとの判断である。

本書の印象は、厚くて、重いに尽きる。厚さ40mmである。 重さは、持ち歩きを確実に断念する程度である。 ページ数もあるにはあるが、なにしろ重い紙を使っている。 確かに印刷は綺麗に仕上がると思うが、重さに負ける。

CDはインストールに使ったが、本文は必要なところだけ拾い読みをしただけだ。 タイトルにもあるように、本書は、「ネットワークサーバ構築ガイド」であり、 ネットワーク関係に絞って、まずまずの詳しさで書かれていて、 座右に置いておく価値は十分にあった。 本書で不足のことは勿論あるが、1冊に収められることには限りがあり、 より詳しくは他書なり、インターネットで調べるべきであろう。

題名通り、本書はネットワークなり、サーバについてはそれなりに詳しい。 しかし、もっとLinuxなり、Red Hat の一般的なこと、 たとえば中に入っているさまざまなアプリとか、 デスクトップ環境に関することなどは勿論載っていない。 ついそのあたりまでアテにしてしまうのは厚さと重さのせいだろうか。

それにしても、Linuxというか、Red Hat は、 便利になったというか、Windowsに近付いたというのか、 知らない間にどんどん変化していたのだった。

2003年10月26日


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