読書感想文コンピュータ編Linux
書名Linuxサーバー構築入門
編集トップマネジメントサービス
発行日1998年4月11日 初版第1刷
発行元 株式会社ローカス
発売元株式会社主婦の友社
頁数B5変型判、447ページ
定価3600円(本体)
付録CD1枚(Slackware 3.4.0)
ISBN4-07-390395-0

この本は、なんといっても『主婦の友社』が出したということで、これからは 主婦の趣味として、たしなみとしてのLinuxの時代が来るということだろうか。

本書は、Linuxであるが、ほぼ同じ内容で、『FreeBSDサーバー構築入門』が ある。こちらは、DOS/V版、PC98版それぞれ別の本で出ていて、PC-Unixのサー バー構築入門本が一気に3冊でたことになる。

さて、何も考えずに購入して、ちょっと読んでから気がついた。本書は、上 下2巻で完結する本の上巻であり、下巻は『Linuxによるインターネットサー バー構築入門』という題で出るということがカバーの折り返しに広告として入っ ていた。

最初の200ページ(第1章〜第3章)は、インストールとLinuxのコマン ドの簡単な解説である。かなりページ数をとってはいるものの、この部分は明 らかに良くない。見難いし、ページ数の割に情報も少ない。やたらに画面コピー があるが、解説は少なく、これで様々な構成のDOS/Vマシンにちゃんと初心者が インストールできるかは不安である。

インストールの説明に関しては 『Linux入門』が非常に優れてい ると思ったが、今はもう売られていないらしい。

後半は、ネットワーク全般のことが色々書かれている。色々な用語などをま とめて知るための入門的読み物としては適当ではないだろうか。

といっても、まだ最後まで目を通した訳ではない。ただ、誤植は多いな。

1998年3月9日

続巻:『Linuxインターネットサーバー構築入門
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