読書感想文コンピュータ編パソコン
書名WindowsNT4.0による LAN入門
著者浅野理森
監修アドミラルシステム 黒岩潤司
発行元株式会社技術評論社
発行日平成9年3月25日初版
定価2500円(本体)
サイズB5変型判
頁数246頁
ISBN4-7741-0417-5

WindowsNTについて何も知らない私としては、お手軽な本を1冊斜め読みし て、用語に慣れる必要があるかと思って、本当に斜め読みしてしまった本であ る。

私は、NTなるものを全然知らなかったので、この本での最大の収穫は、NTに はNTサーバーと、NTワークステーションという2つのタイプがあるということ だった。もちろん、サーバーの方はソフトが高い。そして、本書は安い方のNT ワークステーションを使って、簡易なLANを作ろうということを説明した本で ある。

画面のハードコピーが非常に多く、その他に写真や図、表、コラムなどもあ るので、本文の文字部分は、面積的には40%くらいしかないのではないかと 思う。まあ、この手の本では、文章といっても、画面コピーのキャプションし か書かないで1冊の本に仕上げる著者もいるので、こんなことで驚いてはいけ ない。

入門書だし、ページ数も少ないのだし、あまり高望みしてはいけない。色々 やりたい場合には、他の本とか、マニュアルなどを参考にすべきであろう。

説明は、LANとは何かから始まり、接続方式、機器の写真付き説明などもあ る。NT Workstationと Windows95 の間をLANで結び、プリンタやハードディス クなどの共有が中心である。最後に、インターネット/イントラネットの話も あるが、補足的なレベルである。

価格、内容、情報量などすべてそれなりの本である。しかし、ちょっと誤植 は多いな。

1998年4月19日 記


読書感想文コンピュータ編パソコン