読書感想文コンピュータ編パソコン
書名できるPowerPoint97
Windows版
著者 田中亘&いんプレス書籍編集部編
発行元株式会社インプレス
発行日1997年4月1日初版
定価1380円(本体)
サイズB5変型版
頁数254頁
ISBN4-8443-4815-9

最近、不本意ながらWindows95の本の調査も仕事がらみでしなければならなっ くなってしまった。Office97が随分騒がれている(らしい)が、まあ調査という ことで本書をちらっと見たのでここに記録しておこうと思う。

PowerPointというのは、プレゼンテーションソフトである。簡単に言えば、 格好の良い、見てくれの良い、OHPのようなものを作ったりするためのソフト である。

専用に近い状態で使えるWindows95マシンが手元に来てまだ1週間くらい しか経っていないので本当のパソコン初心者である。そういう初心者向けの本とい うことで、簡単に分かりやすく説明をしてありそうで、値段も安そうなものを 1点選んだのがこれである。

PowerPointの使い方以前の、良いプレゼンテーションはこうしなくっちゃぁ というようなことにかなりのページが使われている。私としては、機能がしっ かり例とともに書かれているのを希望して読み進んだので、そのあたりはかなり 邪魔臭い感じであった。

説明は入門者向きであり、確かに丁寧である。馬鹿丁寧である。馬鹿丁寧す ぎて、ほんのちょっとした操作をしたいのに、何枚もの図が使われていた。こ こまではそんなものかと思った。

ほとんど同じ、あるいは全く同じことが繰り返されることも多いので、ペー ジの割には説明していることは少ない。コンピュータに慣れている人ならば、 ちょいと借りて、ぱらぱらとめくりながら適当に動作確認して、PowerPoint97 はこんなことが出来るのか、と思っておしまいの本である。まあ、初心者用の 本であるから、当然そうであろう。

1997年8月24日 記


読書感想文コンピュータ編パソコン