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| 書名 | UNIXプログラミング環境 |
| 著者 | Brian W. Kernighan, Rob Pike |
| 訳者 | 石田晴久監訳、野中浩一訳 |
| 発行日 | 1985年10月15日 |
| 発行元 | 株式会社アスキー |
| 頁数 | A5版、514頁 |
| 定価 | 3800円 |
| ISBN | 4-87148-351-7 |
この本は、知る人ぞ知る、滅茶苦茶に古い本である。もう翻訳されてからで も10年以上経ている。しかし、私はこの本を本箱の手近な場所に置き、今で もときどき撫でている。
いまさらこのように古い本を紹介するのは、残念ながら、その後、この本の 存在を怪しくしてしまうような本が出ていないからである。
私が日常使っているのは、bash(GNU Bourne-Again SHell)である。もうシェ ルスクリプトを書いたりするようなことは皆無に近いのであるが、それでもこ の本は手放せない。昔、私がもたもたとUNIXと付き合い始めた頃に常に机上に 置いていたもので、愛着があり、未だに手放せない。
本書の著者の一人はBrian W. Kernighan、つまり、あの、『プログラミング 言語C』の著者なのである。
確かに内容については充分に古い。しかし、シェルの基本、UNIX環境の 基本的な考え方を身につけるには充分である。10年以上の月日が経っても、 いまだに評価に値する本であり、使える本であることはコンピュータの世界で は敬服する以外あるまい。