洋書独書記録

J. M. Barrie


書名 Peter Pan
著者J. M. Barrie
初演1904年12月27日、初演
初出1911, オリジナルタイトル"Peter and Wendy"
発行1967 Puffin Books
頁数242ページ(本文)
定価U.K. £4.99, U.S.A. $3.99
ISBN0-14-036674-1

あの有名な Peter Pan である。

まず、この本は、著作権が特殊である。というのも、著者が生前に、 Great Ormond Street Hospital に Peter Pan の著作権を譲渡したのである。この病院は、重症の小児病院のようである。 著作権は死後50年なのだが、そのとき、この著作権は未来永劫続けるということを 英国議会が決定したのである。といっても、この決定は英国国内しか効力がない。 某国国会にこんな粋な決定は期待できそうもない。

その後、EU統合が行われ、EU内ではどうも著作権は死後70年になっているようだ。 そして、その死後70年も過ぎてしまい、さらにPeter Panが誕生して、すでに100年が経過した。 そのため、続編を募集し、すでに決定して、発売もされているようだ。 当然なことだが、その著作権はこの病院に属するようだ。

さて、本書であるが、児童書なのだから、たぶん読みやすい、平易な英語で書かれていると思って読みはじめたのだが、 そうではなかった。TOEIC730レベルの本ということなのだが、それに違わず、知らない単語のオンパレードであった。 わからない単語を無視しても、誤解しながら勝手な解釈のまま読み進められるとは思うのだが、 1ページどころか、短文に複数も未知の単語がでてくるとヤバイと思って、電子辞書に頼るのであった。

Wendyという女の子が出てくるのだが、Peter Panに登場するまでは、いっぱんには使われていない名前だったが、 Peter Panが有名になるとともに、Wendyは女の子の名前として定着していったそうだ。

Peter Panは、実は本として読んだことが記憶にないのだが、なんとなく頭の中にイメージができあがってしまっていた。 榊原郁恵のピーターパンとか、ディズニー、そして絵本とかの影響で、何となく話を知っているような気になっていたが、 子どもたちがいなくなってしまい、帰りを待つ父親が犬小屋で暮らす話は知らなかった、あるいは忘れてしまっていた。

2007年12月22日

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