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クロスサム(カックロ)

基礎常識(続)


さっそく、続きをやろう。

空色のマスに対して、やはり、minimax法を使ってみよう。

横方向は4マスで13である。1+2+3=6なので、13-6=7となり、横方向の最大値 は7となる。

縦方向は2マス16だから、7+9しかないので、共通する7に決まる。

後は、必然的に決まっていき、左上は片付いてしまう。


次は左下。空色マスの縦と横から決定する。

横は4マスで14だが、すでに7が決まっているので、3マスで7である。 これは、1+2+4のパターンだ。

次に縦方向を見ると、2マスで和が13なので、最小値は4となる。だから、 4に決定。

その後は、次々と必然的に決まり、次図の状態まで勝手に進む。

かなり進んだように見えるが、ここまでは一気に決まるのである。

空色の縦方向も、横方向も、いずれも1通りの組合せしかなかった。 34=4+6+7+8+9、16=1+2+3+4+6であるが、このままでは共通部分が1つ ではなく、4と6であり決まらなかった。

しかし、今はいくつかの数字が使われてしまっている。残りは、 縦は 6+7+8、横は 1+3+6 である。これより、共通する6に決定する。

minimax法によって決めてもよい。横方向の最大値の6はまだ使われていな い。縦方向の最小値4は使用済なので、次の最小値は6になり、これに決定す る。考え方は色々あるのだ。


横5マスの16は、3個所が決まり、残りは1と3である。空色の個所の縦方 向は、3マスで19である。3マス19の最小値は、19-(9+8)=19-17=2となり、 空色に入れられる最小値は2である。

横方向より、1か3であるのが分かっているから、3が入る。

すると、とりあえず、右図の状態になる。

水色マスは、横4マスで29(5+7+8+9)で、使用済みを除くと8か9である。 縦方向に9があるので、8に決定する。

もう後は、簡単である。必然であり、最後まで一直線に出来る。説明の必要 もないだろう。


これで解けた。

簡単だっただろう。

以上のことが分かれば、★は簡単に解けるはずである。★★は、ちょっと努 力か苦労かすれば解けるはずである。まあ、あとは練習あるのみ。

これで、貴方もクロスサム(カックロ)愛好家の仲間入りである。
おめでとう



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