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ルール


■ルール

以上がこのパズルのルールである。1〜9までの和ができればできる、つま り小学校1年生でもできる簡単なパズルです。あなたもきっとできるでしょう。


さて、ルールはこんなに簡単と言っても、実際に解いている手順をお目にか けないと、このパズルのやりかたが十分には理解していただけないと思われる ので、簡単な実例で解く手順を紹介していきます。


簡単な例題として、左の問題を取り上げ、これから解いていきます。

<例題>
白マスの所へ数字(1〜9)を入れていきます。空色のマスは、カーソルの位置を示しているだけなので、 白マスと同じです。

とその右の2マスの和が3ということ が、の左の黒マスの中の数字の3で分か ります。2マスで3だから、3=1+2しかありません。

とその下の2マスの和が4ということ と、2つのマスの数字は異なるため、4=1+3しかありません。

したがって、には、横(1+2)と、 縦(1+3)共通の数字である1が入ります。 すると、その右と下も決まります。


<ステップ1>
3個所の数字が決まりました。

次は、を含む横方向をみてみます。 3マスの合計が6ですが、これも6=1+2+3しかありえません。

3は使用済みなので、は1か2ですが、 真上に2があるので、2は使えません。だから、残る1に決定です。

に1をいれると、その右と下も決まります。



また3個所の数字が決まりました。

今度は右下隅に注目してください。

横2マスで17は、17=8+9しかありません。
縦2マスで16は、16=7+9しかありません。
には、両方に共通する9が入ります。

すると、の左と上も決まります。


<ステップ3>
また3個所の数字が決まりました。残りは4個所です。

の横方向は3マスで9ですが、4がすでに使わ れているので、2マスで5になります。

5=1+4=2+3の2通りの分解がありますが、4が使われているので、 2+3だけが可能です。そして、上には2があるので、 には3が入ります。

すると、あとはどんどん出来ますね。


<ステップ4>
これで完成です。

ルールや、解き方は分かりましたか。

もう、これだけ分かれば、問題集に取り組むことが出来るでしょう。


簡単でしたでしょう。でも、こんなに簡単ではパズルになりません。実際の 問題はもっと難しいです。パズルという以上、頭を悩ますところがないといけ ません。

最初の易しい例題だったので、必然的に次々と決まっていく場合しか出現し ないものを選んで解説に使ったのです。

ほんとうは、以上のことは、入門以前のことにしか過ぎません。これから、 このパズルの解き方の解説が始まるのです。


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