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ののぐらむ(イラストロジック)

解法教室

中級者コース(1)

最終更新日 1997年3月25日


問題だけを別ウィンドウに表示し、 説明を見ながら学習することも可能である。

では、右の問題を例に、攻略方法を説明して行こうと思う。大した問題では ないのであるが、一応、順を追って、ごちゃごちゃと解説していくことにする。

では、左と上の数字を見て、すぐに決定できるところを決めてみよう。

右図の状態までは、すぐに決まるよね。右側の■が縦に2つ並ぶのが最初に分かる。 縦が、「1、4、1」から無条件に決まる。単純至極。

それから、その左右が絶対に■でないことは、横が「1、1、1、1」と 「2、1、1、1」からすぐに分かる。

さらに、横の「2、1、1、1」から、2の部分に注目したら、左の■が 決定してしまう。

ここまでは、滅茶苦茶簡単である。以上の説明が理解できなかったら、貴方 は相当の初心者である。以下の説明を読んでも無理である。もっと多くの問題 を解いて、解き方の基本中の基本をマスターされたし。まあ、このあたりまで は、多くのパズル雑誌やパズル本にも解説がある。立ち読みされるもよし。

さて、同じ行または列の数字だけを眺めていても決まらない。慣れればもう少し ホイホイ決まるのであるが、ここからはじっくりと説明していくとこにしよう。

まずは、どこに注目するかである。普通は、隅(角)に注目するものである。 つまり、隅は制約が大きく、例えば隅を■と仮定し たとき、周囲がバタバタと決定していく訳である。つまり、1手だけ先読み しようということである。

たとえば、右上隅に注目してみよう。 仮定なので、Hintをチックして、色で塗るこ とにしよう。 とくに隅は仮定したマスなので、 で忘れないようにマークして おこう。

垂直に4マス塗ろう。そして、端を で止めておこう。その下も全部 決まるが、面倒なので今は決めない。

次は、横方向を決めよう。一番上の行の右端の数字(といっても1つしか ないが)は3であるから、そのように塗ってみる。

2行目の右端の数字は1であるから、右から2マス目に を打って止めておこう。

3行目をやりたければやってもいいのだが、ここで垂直方向にも注意を払おう。 垂直方向の右端は正しいに決まっているので、次ぎの列である。今度は一番上の 数字である。3になっている。これで、いいかな?

3であるのだが、すでに上から2マス目には があり、長さが1になってし まっている。つまり矛盾だ。 の仮定が間違っていたのである。 つまり、この場所は、なのであ る。

仮定が矛盾していたのだから、ヒント色(オレンジ)で塗っていた場所を全 部クリアすると便利かと思い、[C]ボタン一発でここまで戻れる機能を付けるた。 しかし、便利とは危険と同じ意味で、間違えて[Clear]ボタンを押して最初の 状態にまで戻して泣いた人も多いようである。くれぐれも間違えないように。

そして、■と仮定していた場所に、 を書き込んで、右上隅が1手 先読みしたことで決定できたのである。

重要なことは、■と仮定して矛盾を導き、 に決定することである。 と仮定し矛盾を導こうとしても、 隅の仮定した場所以外に進展がないので、この仮定には殆ど意味がない。

どこに注目し、どのように仮定するか、つまりどこをどのように1手先読み するかは決定的に重要なことなんだ。これが腕のみせどころ。

右上隅付近にこだわってみよう。1つ下のマスにこだわってもいいのだが、 1つ間をあけて、上から3つ目のマスを■と仮定して、 のマークを打つ。

すると、縦が4だから、その下2つも になる。 に確定するところもあるが、 面倒なので今は塗らない。

ここで、また水平方向を調べる訳だ。

塗られた3マスに対する水平方向の数字は、上から順に、「1、4、1」 であるので、そのように塗ってみる。

ここで、また垂直方向を調べるのだ。右から2列目(空色の列)を調べると、 上から順に「3、1」となっている。

この「3」はどこに確保できるだろか。もちろん不可能なので、また仮定が 矛盾したのである。

ヒント色の部分を、また全部消して、最初に仮定した位置を にしよう。


すると、右端の垂直方向の上3つが に決まる。2つ目も に決まるのは分かるね。

縦に10マス並んでいて、3マスが になったから、残りは7マス である。ここに長さ4のものを入れるのだから、中央は必ず になる。

そして、その左は、その行の水平方向の数字並び(水色)の右端が1だから、 右から2マス目が に決まる。


続く>>>


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