今回も「長い関数」がありました。それも、こともあろうに、mainが長いのです。mainで主要な 処理をしてしまい、後は比較的短い関数にまとめられています。 まず、関数mainは、せいぜい数個の関数を呼び出す程度の、短い関数にしてしまうことです。 mainの中に、本当の処理を延々と書いてはいけません。100行をはるかに越えるmainは絶対許され ません。 mainは、前半でドライブ名をチェックし、ドライブのタイプを求めています。後半では照合検査 をしています。したがって、大きく2つに分かれていて、それぞれを関数にしてしまうことが考え られ、これでmainは、コンパクトな、一見してすぐに何をやっているかすぐ分かる、説明し易い関 数になってしまいます。
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