プログラムは前回紹介しましたが、今度は別の人が作った部分です。若く、経験も比較的浅い人 のプログラムです。実際には、さらに別の人の根強い影響も残っています。同じプログラムでも、 何人かで共同でつくると、各人の個性がそれぞれの担当部分に反映してしまうものです。しばしば 個性が強過ぎて、プログラム全体がバラバラになってしまうこともあります。こういうプログラム の面倒を後で見る人の苦労は大変なものです。

今回のプログラムも、どういうわけか、またまた文字列処理の部分になりました。文字列処理は Ｃ言語の基本なのですが、どうしてもうまく書けない人が多いようです。同じ分野ばかりの連続に なってしまいますが、今回は飛びっきり変な書き方になっています。気絶しないでくださいね。