『Cプログラミング専門課程』目次第0章準備

準備 ■注意事項


サンプルプログラムは、サン・マイクロシステムズ社のSPARCstationで、 GNU のCコンパイラgccを用いて確認しました。UNIXマシンであり、読者のコ ンピュータとは異なることも多々あるでしょう。しかし、本書の内容は、パソ コンから UNIXワークステーションに至るまで、機種に依存する部分はほとん どありません。メモリの解説部分では、80X86系列と680X0系列のCPUでは実行 結果が大いに異なる場合もあります。SPARCstationは680X0系列です。重要な 部分では両方について解説しています。

できるだけ実際にプログラムを打ち込み、実際に自分のコンピュータで確認 してください。コンピュータやコンパイラによっては、著者が考えもしなかっ たような動作をするかも知れません。今では、ポインタは16ビット、 32ビッ ト、64ビットの3種類があり、int型もshort型と同じ16ビットと、long 型と 同じ 32ビットの2種類があります。これらがコンパイルオプションで切り替 わるものもあります。

本書ではint型もポインタ型も共に32ビットになるコンピュータで動作確認 し、説明もそれに従っていますが、ビット幅によって影響が出てしまうような ことは避けています。しかし、コンピュータによっては説明と異なった動作を することがあるかもしれません。まあ、そういうあら捜しをするくらいのつも りで、手持ちのコンピュータで本書のサンプルプログラムを確認しながら読み 進んでいただければ、本書は十分目的を果たすと思います。


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