折り紙作品折り紙本
書名e-摺紙
著者王或華
発行日2001−2−15 初版
発行元美労教育出版有限公司
サイズA5、96ページ
ISBN957-692-046-9
定価180元(台湾)

先日、台湾へ行ってきました。そのとき、折り紙の本を探したら、結構良さそうなのが あったので1冊入手してきました。全ページがカラーで、印刷の質も悪くない。 これが、たった180元(180x4x0.8=576円で入手)できたのであるから、非常に割安な感じである。

本書は、折り紙のシリーズ本の第10冊目だったようである。 巻末に広告とおぼしきのがあり、そこに10冊の折り紙本が紹介されている。 それらの表紙の絵から、他の本はもっと易しい内容の本であり、日本で良く知られている 折り方の紹介が中心のようである。

台湾では、折り紙のことを『摺紙』と呼ぶらしい。折り図の谷線、山線の表示などは日本と まったく同じであった。折り方も中国語でちゃんと書かれているが、折り方の種類は少ないので、 ちょっと慣れれば、中国語の説明でも充分と思われた。それに、図解がちゃんとしてあるので、 中国語の部分をほとんど読まなくても、なんら問題がないのであった。

本書は、日本の古典折り紙、鶴を中心に多数紹介されていて、 中級から上級者向けの内容であった。 あの有名な、『千羽鶴折形』の紹介もあり、日本でも比較的入手し難い情報であるので、 この本は、たとえ中国語で書かれているにしても、入手する価値は高いであろう。

お札を使って折る鶴の例をいくつか紹介しているのだが、そのときのお札が、 台湾のだけではなく、日本のお札も使われていた。

2001年3月16日


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