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コンピュータ雑誌の付録はソノシートで

1995年10月27日

むさ苦しい部屋の中を探していたら、ファイルの中から、CDのように硬物 ではなく、軟物のぐにゃぐにゃとなるディスクが出てきた。

これが何か分からぬ御仁も居られるかもしれないので、ちょいと説明してお くと、私がまだ若かった頃、とてもレコードなどという高価なメディアが買え ない貧乏人の為に、「ソノシート」なるものが存在していた。上のイメージが それである。

上の赤いソノシートは、日本で最初のマイコン雑誌である「I/O」の付録 であります。大きい方は、両面に録音されてまして、タイトルを読むと、

I/O 9月号特別付録
6800用 4K BASIC
スロットマシンゲーム(8080)
8080用 2K BASIC

となっている。そう、そういう時代だったのです。

赤の小さい方は、

I/O 1977年12月号特別付録
TK−80+TVD−02用2KBASIC

とある。「I/O」が時代の最先端を行っていた、超々々々々々懐かしい時 代の付録というか、遺物であります。

さて、黒い方ですが、これは、「I/O」から分裂して出来た「アスキー」、 そういえば、アスキーのN氏の痩せた姿が「I/O」の表紙を飾っていたこと など、今の若いものは知らないだろうね。何しろ、N氏の痩せた姿など、今の 体つきからは想像も出来ないだろうから。

そういう余談はおいといて、黒いのは、「アスキー」の付録です。ソノシー トの上には、

THE FLOPPY ROM

と印刷されています。凄いよな、このネーミング。
INTERFACE AGE Magazine May, 1977
6800 4K BASIC
とありまして、こちらにもBASICが入っています。

このころのBASICは、2Kとか4KのBASICでして、2バイトの整 数しか扱えないショボイBASICです。まあ、今のBASICの、山程の命 令があるのとは違い、超超可愛いBASICでありました。

まあ、間違いなく、

こんな昔のことを知っている私は古代人

でしょう。


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