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フリーアクセスの使い道

1995年11月2日

HTMLの学習を始めて一ヵ月余りたった。勉強するくらいなら、開始と同 時にホームページを作り、みんなに見てもらわないと励みにならないなと思い、 ごくごく親しい仲間にだけこっそりとURLを教えておきました。

まあ、書くだけではなく、あちこちのページを散策して、WWWの大先輩達 の優れた作品群を拝見して、日々の生活を楽しんでおります。最近は、『日記』 を書いている人が随分いるようですな。読んでいると、いろいろ勉強になるこ とも多く、非常にためになります。

で、知人、友人はもとより、暇にまかせて見ているうちに、よしだともこさん のページを見ていると、可愛いゴキちゃんになったよしだともこさんを見つけ てしまいました。

けっこう、この絵は本人の性格も顔形もうまく表現できていますね。

ということで、今日は、フリーアクセスの話です。フリーアクセスというと 知らない人もいるかもしれないので、ちょっと説明しておくと、床の上に、よ しだともこさんが入って眠れるくらいの空間を作って、さらにその上に床を作 ることで、大きな電算室とかではよく行われているんです。

ま、私も、若かりし頃には、あちこちのコンピュータルームに行って作業を していたもんだから、フリーアクセスについては実際に吸盤でパネルを持ち上 げたりして遊んでいた。

フリーアクセスは、本来は床下にゴキちゃんを飼う為ではなく、ケーブル類 を通す為にあるらしい。でも、コンピュータとかその他周辺機器類はフリーア クセスの上に置くので、フリーアクセスの所々に穴が開けてあり、そこんとこ ろからケーブルを上に出すのであります。で、このフリーアクセスの上に、当 然、机や椅子も置いているのであります。椅子には車がついていて、フリーア クセスの上を転がるのでありますが、椅子の足が時々この穴に落っこちること がありまして、上に乗っかっている人間もよく転んでいました。

さて、この広いか狭いか知らないが、この東京に、私が直接責任者として作 らせたフリーアクセスの部屋があります。まだ存在するかどうかは知りません が。

ソフトが結構売れちまって、まあどこの社長もケチだと思うけど、一段とハ イレベルなケチで有名だった社長が、税金をじゃんじゃか納めるよりは、ミニ コンでも買うかということで、VAXを導入することになり、コンピュータ室 作りまで任されてしまいました。

今のどんな『へぼい』パソコンよりもへぼいコンピュータですが、その中で も最下位の730が入ることになりました。でも、まあ、それで一応UNIX の勉強を始められたのですから、まあまあでした。何しろ、実際の利用者は私 とあと一人しか居なかったのですから、遣りたい放題でしたが。

で、私はパズルやゲームが趣味で、これを遣らせてくれないような『脳足り ん』の会社には用がないと思っているものですから、会社にパズルやゲームを どんどこ置くのですが、さすがあまり目立つところに置く訳にはいきません。 碁盤も持ってきて置いていましたが、普通のテーブルの上に置いて、日中碁を 打っているのが見つかっては、ちょっと都合が悪い。

それで、フリーアクセスの下を、パズル、ゲームの物置にしてしまいました。 まあ、この中なら、コンピュータ室の関係者しか見ることはないだろうという ことで、安心して置きました。

でも、置いておくだけではつまんない。ゲームは遊んではじめて価値がある、 ということで、フリーアクセスを利用して、碁会所を作ることにしたのです。

フリーアクセスのパネルの大きさは、確か、一辺が45cmの正方形だった と思う。この1枚の上に碁盤を置き、その両側のパネルを外してその中に足を 入れ、さらにその隣のパネルの上に腰かけて碁を打ちました。

こうすると、コンピュータ室はガラス張りになっていますが、下の方は見え なくなっているので、我々が何をやっているのかは遠くからでは分からなくな っていて好都合でした。

こうして、大変な苦労をして、日中遊んでいました。


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