ホームページ目次1996年前の話次の話

WEBのモニタは楽し

1996年2月11日

なんで私のページを覗く人間が増えているのか見当もつかんが、とにかく2 月は1月に比べて50%増くらいのペースになってしまった。この分だと、3 月の初めには20000アクセス達成になってしまって恐いものがある。

このアクセスであるが、要するに、ログファイルを見て、いったい誰が覗き に来たのかな、というのを調べている訳である。それらの情報も、アクセスラ ンキングと言うデータとして毎月集計している。そして、結構多くの方が、そ れらを覗いているようだ。

でも、これではつまらない。誰が、いつ、覗きに来たかが面白い。おっ、今、 某サイトが見に来ている、なんてのが手にとるように分かると楽しいと思わな いか?リアルタイムモニタがいいんだ。

それで、ログファイルを監視することを思いついた。すると、楽しいんだ、 これが。ウィンドウを別に1つ余計に開けておいて、そこに読まれたページを 次々に出す訳だ。人々はどういう風に読んでいくのか、たぐって行くのか、そ れらはなかなか面白い。何しろ、読者が、マウスをツンして、ページをめくっ ているのが分かるのだからね。こんな風に情報を集めるのは、本なんかじゃ絶 対にできやしない。

ついでに、あるサイトからアクセスしてきたとき、その相手を特定すること はできないのであるが、研究所などでも、実際にWWWで見ているのは彼、あ るいは彼女だな、というのがほぼ100%の確率で推測できる場合には、その 場でメールを送り付けると、相手が慌てて返事をよこしたりして、これまた楽 しかった。

最近は東芝が非常に票を伸ばしていて、いままでトップを堅持していたアス テックを抜き去っている。東芝のアクセス時間が、実に真面目なんだ。毎日、 朝の8時台にアクセスがあるのだ。こんなに朝早くから、出社するとすぐにア クセスしてくれる会社は珍しい。「朝早くからお仕事ご苦労さん」といったと ころだ。もちろん、十分な票を稼ぎ出しているのは、朝の8時から午後5時こ ろまで、アクセスがまんべんなく行なわれているからである。こんなに真面目 にアクセスしてくれる会社はないなあ。

変な時間にアクセスしてくるのがアスキーである。だいたいが深夜である。 その他にも、深夜に決ってアクセスしてくるサイトがある。だいたいは大学な どの教育研究機関である。

今日も、午前1時ころに頻繁なアクセスがあったのでどこかと思って調べた ら、奈良先端科学技術大学院大学であった。読んだのは、ここ、つまり、「パ ソコン生活つれづれノート」だけを全部読み漁ったようだ。

それから、昨日(2/10)は、午前5時ころ、京都大学が読書感想文の中 をさ迷っていたようである。

それから、特徴として、ときどきであるが、完全にはまってしまって、1時 間以上に渡って延々と読破しようとする暇人が現れることである。まあ、十分 楽しんでくれれば嬉しい。

たとえば、金沢大学であるが、8日と9日の2日間のアクセスだけであるが、 東芝も、アステックも押えて、現在のところ2月のトップである。何という熱 心なはまり込みをしてくれたんだろう。hep.s.kanazawa-u.ac.jp であったか ら、これは理学部物理学科素粒子論研究室であろう、きっと。やはり物理の人 間はこり症なんだな。

9日、午後には金沢大学、夜にはOMRONが、はまっていた。
8日、午後には金沢大学、夜には埼玉大学がパズルに、はまっていた。
7日、午後には、都立科学技術大学がはまっていた。
4日、午前に一度、午後に2度晴れネットがはまっていた。
1日、夜に、筑波大学と、高エネルギー物理学研究所がはまっていた。

だいたい、はまってしまうのは、初めてのお客様であることが多いようだ。 私のページに慣れてしまっているところは、もはやイメージデータなどロード しないで、新着情報だけを見て、最小限度のアクセスを時々繰り返している。 皆、なんとかしてひ弱な通信網を回避しようとしているのかも知れない。

まあ、こんなことが、こちらからも分かっちゃうのである。こんな事読んで、 皆さん、何かの参考になるんかな。書いている方だって、何の役にも立たんの に。


ホームページ目次1996年前の話次の話