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ちゃんとホームページを作ろうね、恥だぜ!

1996年3月29日

またまた長い1週間もの休暇をとってしまった。今日は、平成7年度の最後 の営業日である。したがって忙しいのだ、といいたいところだが、実は全然忙 しくも暇でもなく、いつもと同じである。先程銀行へ行って、わずかばかりの お金を下ろしてきたが、まあ少しは混雑していて待たされた。それくらいしか、 年度末を感じさせるものは、私の周囲にはない。

そういえば、確定申告で、ぶん取られ過ぎた分が戻って来る由の通知も来て いた。ちゃんと締切日より1日の余裕をもって確実に出したので、戻って来た のである。戻ってくる金額は、メモリにして何メガバイトかなと考える程度で しかないのが残念である。まあ、払った以上戻してくれる訳もないので、無理 を望んでも仕方あるまいて。

まあ、そんな訳、いつものように何日もネットスケープを立ち上げっぱなし にして、あちこち散歩を続けている。実際に地面の上を歩くのと違って、年寄 りにも苦にならないところが「WWW散策」は良い。

てなわけで、いろいろなページを今までに訪ね歩いた。そうして、面白いペー ジにたどり着くと、ついついどんなHTMLで書かれているのか覗いてみる。

面白いというのには、内容の面白いのもあるが、ページのデザインの面白い のがあると、何とか参考に出来ないかとか思い、View → Document Source の 順につい操作してしまう。

一番面白いのは、何と言ってもデザインの壊れたページである。要するに、 バグだったり、バグに限りなく近いものだったりする訳である。

よくあるのが、文字のサイズとか、画面の大きさが個人個人違う状態で見て いるということを無視したものが多いのである。私はもう年で、老眼鏡をかけ ていてというのは嘘で、実はかなりきつい近視である。乱視も入っていて、眼 鏡を作りに行くと、店の方では、「こんなレンズあったかいな」といって探し だし、追加料金を取られる始末である。

元に戻そう。そういう訳で、文字のサイズをでかくしたり、まあいろいろ調 整をしたり、せっかく画面も1280×1024で表示できるわけだから、縦 に横にと引き延ばして見ている。そうすると、デザインが壊れるページの多い こと、多いこと、呆れるばかりである。

たとえば、日本でもっともアクセスが多いのではと思われる 朝日新聞社のホームページであるが、 文字のサイズも、ブラウザの横ドット数もある固定数を仮定しているようであ る。私のいつもの画面では、【 ニュース速報 】の部分は、

【 ニュース速
報 】

という表示になるのである。その前には、数行のトップニュースの要約が、 18文字×3行で表示されることになっているのであるが、私のブラウザでは 各行の途中で改行が入り、6行の表示になってしまう。だから、めちゃんこ間 の抜けた表示になり下がってしまう。

要するに、なにもかも固定された状態を前提としているようで、呆れてしま うが、なんでこんな表示をいつまで続けているんだろう。 広告もガンガン入れているようである。きっとかなり の広告料を取っていると思うのであるが、広告主達も、「おまえんとこは阿呆 とちゃうのか」とか言わんのであろうか。

でも、家では、私は朝日新聞を毎日見ているし、朝日新聞のホームページは よく覗いています。内容はいいんだけどね。

さて、もういっちょうだけ馬鹿な、困ったページの例をあげよう。極端に横 幅が長くなっていて、最悪の場合にはメモリが無くなってしまって、ブラウザ が落ちるだけではなく、マシンが机の上から落っこちてしまうようなのまであ るのである。

その中で、そこまで危険なのをここで紹介して、実際に読者のコンピュータ を苛めるのはいけないので、JAVAをとり入れた、そういう類のページとし て、 大成建設のホームページ を紹介しようと思う。工事で使う車とかが画面の上をズルズルと流れて行く 簡単なもんである。

しかし、この動く部分、つまりアプレットの部分の横幅の指定が、なんと、 驚け、2218ドットもあるのである。そんなに横幅を取ってどうしようと言うん だ。こんなに広い画面にして見ている奴っているんだろうか。

まあ、ちゃんと作り直すのが懸命だねー、まったく。いつまで、こんな変な 表示を続けるんだろか、皆で注目しよう。早く直さんと、阿呆と思われてしま うのにねえ、気づいているのかいな。

こういう楽しみ方をすると、本当にWWWはどこまでも楽しめるねえ。ホー ムページを設けている連中の考え方から、知能レベルまで見えるようで、本当 に最高ですわ。


えー、以上のような阿呆なページは一杯あり、きっとここにあげた所からは 抗議がくることと期待している。まあ、直ったら連絡を下され。そのときには、 どんな風に直ったか、ここに追加しようと思うんで。

1997年8月19日
‥‥‥と書いていたのであるが、今や完全に変ってしまって、JAVAなんてど こにもなくなってしまった。JAVAが使いこなせないのに変に使うより、本来知 らせるべき事を知らせれば良いのである。


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