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引越奮戦記2号/冷蔵庫の置場を確保

1996年6月2日

冷蔵庫はしかたがないので、リビングにデ〜ンと置く事になってしまった。 と以前書いたが、やはりこれではリビングが狭くなりすぎて困る。それで、一 大決心をして、台所の中に置けるようにしようと決意した。

もちろん、元々の冷蔵庫置場は狭くて、今持っている冷蔵庫を置けない。幅 が60cmあまりしか無いので、そのままではどうやっても無理。台所に、冷蔵 庫1台を余分に置くスペースなど有ろうはずもない。それで、結局冷蔵庫置場 の壁を取り除くことにした。

壁を壊すのである。そのために、今日も、郊外のマンションまで出かけて来 た。壊すための道具は、以前子供が大工道具セットが欲しいというので買い与 えた玩具のような道具である。それでも、折り畳みのノコ、金槌、木槌、など とりあえず7つくらいの道具が入っている。確かに7つ道具である。

その大工道具の入った袋を下げて、一応都心と考える人もいる文京区の不便 なマンションから駅まで歩いていって、ず〜っと遠くのターミナル駅まで行き、 それからバスに乗ってやっとマンションの近くのバス停までたどり着いた。

壁を壊すのであるから、ある程度の音がする。うるさいと近所迷惑だからと 早めにと思ったが、とっくに昼を過ぎてしまった。まずは、どうやったら簡単 に壊せるか、どの範囲まで壊せば良いかを見極めた。

それで、まず、冷蔵庫置場の上に設けられている棚の部分を壊した。これは まあ、簡単に壊れた。水平な棚板の真中あたりをノコで切ってしまい、力を加 えたら、簡単に壊れた。

次ぎに、棚の前面についていた扉。これは町番でとめてあっただけであるが、 扉自身が、他の家具に邪魔されて30度くらいまでしか開かない。仕方が無い ので、テコの原理を利用して、メリメリと壊し、町番を止めている個所が緩ん できたので、間にドライバーを差し込んで、さらに力任せに壊してしまった。

あとは、台所の他の部分、つまり流しとか、ガスレンジ、テーブルなどとの 間を仕切っている板を取り除けばよい。それで、ネジで止めているところをま ず全部外した。でも、何も取れない。微動だにしない。

仕方が無いので、板をど真中からノコで切ってしまうことにした。ゴリゴリ とやったが、なかなか堅い。それでも、力まかせにやっていたら、メリメリと いうくらい途中から切れてしまった。つまり、この板、木枠の両側に合板を張 り合わせただけの代物であったのだ。

まあ、そういう作りだというのが分かれば、壊すのは簡単。ベニヤ板をベリ ベリ剥せばすむ。ベリベリとすさましい音がするが、どんどん壊せる。なんだ、 簡単ではないか。こんなもんで壊せるんだ。でも、壊しすぎないように注意を しなければならない。

板の下半分を壊し終ったら、この板にくっついていた幅の狭いテーブルまで がコテッと転がり出してしまった。そういえば、この板にネジ止めされていた んだ。まだ、このテーブルは使うんだから、今壊れてしまってはまずい。それ で、テーブルの下に壊した板を重ねて置き、このテーブルは反対側のレンジの 台に持たれかかるようにした。これで、とりあえずの誤魔化しは大丈夫だろう。

ついで、上半分も壊す。あまり頑張って壊すと、天井まで壊れてしまう。そ れで、今ある冷蔵庫の高さに合わせて壊すべき範囲を決める。すると、ちょう ど合板の継目のところまででぴったりであった。それで、その部分の境をノコ で切ってしまった。

困るのは奥側である。後ろ側の板と一体化してある。でも、後ろ側の板はそ のままでよいのである。じゃっかん置場からはみ出るが、それはたいした問題 ではない。すくなくとも、横幅に比べれば、前に5cm飛び出したって、そんな に問題ではない。

しかし、一体化していたため、一部後ろの板の部分も壊れてしまった。冷蔵 庫を置けば隠れてしまうから、大丈夫だろう。それに、冷蔵庫を置いてから、 また、適当な板か何かで冷蔵庫とレンジの間に仕切りを設けるから、きっと隠 せるだろう。

毎日、こんなことばかりしていると、疲れるねー。

冷蔵庫の問題は、多分これで一件落着の筈である。それで、電気の配線を調 べようかと思ったのだが、力を使いすぎて、もう動けなくなったので、今日は 電気関係は調べなかった。あれとこれとは同じブレーカだから、気をつけない とということが常にあるので、それを調べようとしたんだが、まあ後回し。

嬉しいことに、殆どの照明器具はつけたままにしてくれた。それで、ちょっ と点検したら、天井の蛍光灯のカバーは老朽化して、プラスチックがボロボロ になって、ヒビも入っていた。殆どの蛍光灯の両端は真っ黒になっていて、約 半分は点灯しないことも分かった。まあ、でも、こんなのは大したことではな い。

それにしても、力を使う仕事はくるしいねえ。日頃、マウスとキーボードし か触っていないので、それより重いものは持てなくなってしまったようだ。皆 さんも、日頃から運動に励んで、年を取っても元気でいられるようにしましょ う。


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