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CPUファンが爆音を発生

1996年7月27日

まだ、東京に戻ってから数日しかたっていないが、毎日、毎日、家の方はト ラブルが発生する。もう、トラブルの数が多すぎて、処理能力を完全にオーバ ーしてしまった。

ちょっと別のトラブルもあった。マンションを建設したときに設置した、歴 史的なエアコンを、キョンキョンが宣伝していたエアコン(といっても、新品 ではなく、前のアパートで使っていた奴)に取り付け直してもらった。そして、 古いエアコンは処分してもらったのであるが、そのとき、エアコンの近くに置 いてあった本箱の部品も一緒に処分されてしまい、本箱の棚板を取り付けられ なくなってしまった。東急ハンズでも同じ物を売っているのではないかと妻が 買いに行ったが、ちょっとだけ違うものしかなかったので、製造元に問い合わ せてみることになった。

今は、何か設置してくれると、可能な限り掃除して持ち帰ってくれるのであ るが、これは本当にトラブル源になることがよくある。デカイ室外機や室内機 は必ず持ち帰ってくれなくてはならないが、小さい部品などは適当に置いてい ってくれても構わない。いつだって捨てられるんだから。それより、余分に処 分される方が、遥かに困る。こういうのを『いらぬ御節介』というのである。

さて、そういう下らないことが次々と発生しているが、それでも愚息に買い 与えたBREZZAは、まだ何の問題もなく動いている。附属のゲームなどを、「ケッ、 出来の悪いゲーム」と言いながらも楽しんでいるようだ。まあ、スーファミな どと比較されたらたまったものではない。

しかし、私が今使っているLinuxマシンが、どういう訳か7月25日の夜に、 急に爆音を発生しはじめたのである。パソコンで爆音を 発生する可能性のあるのはモーター部分であり、当然ファンが疑われる。

それで、こわごわと蓋を開けて、再び電気を入れて再起動すると、音が止ま っていたが、しばらく使っていると、また爆音が始まった。どこかと思って、 色々調べたら、CPUファンが爆音を立てていたのである。

そもそも、私のLinuxマシンのCPUファンは、元からついていたやつでは ない。ある、とんでもない事件 「コンピュータから変な黒い物体が!!」 を契機に、秋葉原まで行って買って来て、取り付けた代物である。

その代物が、変な音をたて出した。変な音を立てるということは、もちろん 異常事態であり、そのまま使い続けると、ファンが停止し、CPUがどんどん 温ったまり、ついにはCPUが壊れることがありうるということだ。CPUが 壊れるだけならたいしたことはないが、ハードディスクの内容がぶっとんだり したら、それこそ大変である。最悪の場合には、ファンが燃え出すなんてこと も考えられないことではない。

そういう訳で、仕事などは後回しにして、急遽、次の日の早朝、秋葉原に直 行し、CPUファンを買って来た。仕事よりも遥かに緊急の事態である。前の CPUファンは、台湾メーカーのであった。やはり、ここは信頼性を重視して、 日本製のCPUファンにしようかと捜したのであるが、レジ横などに山積みさ れているCPUファンは台湾製が殆どである。今では、台湾が世界最大のコン ピュータ生産国であるから、日本製など殆どないに違いない。

それで、慣れない秋葉原を、秋月とか、千石というようなところをさ迷い、 おそるおそる捜した。結局、日本メーカーの台湾製のCPUファンで妥協して、 買って来た。同じサイズの日本製のファンはあったのだが、CPUファンの形 になっていないので、私のように何もコンピュータも電気のことも知らない素 人で、その上面倒な付け替えなどしたくないので、そのままCPUに取り付け られるものにした。なお、今は、日本製のファンに取り替えて楽しむのが、通 の間で流行っているそうだ。私は「通」ではないので、そこまではしない。

CPUを外して、それにくっついていた駄目になったCPUファンを新しい のと入れ替えて、今は大変静かになった。

前回のCPUファンは、1995年8月16日に購入している。つまり、1 年近く前に取り付けたものである。私のLinuxマシンは、1年中、殆ど電気を 切ることがないので、約8000時間で駄目になったのである。これが長いか 短いかは、よくは分からない。それでも、普通のCPUファンは半年に一度は 交換した方が安全だ、身のためだと言われている。そういうことは知っていて も、壊れていないと、どうも前もって交換するなんてことは、できるものでは ない。

最近は、CPUはどんどん値下がりしているが、CPUファンの方はあまり 下がっていない。もう、低クロックのCPUだと、CPUファンの方が高価に なってしまいそうだ。


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