ホームページ目次1996年前の話次の話

ハードディスクがクラッシュしてしまった

1996年9月17日

昨日、ちょっと愛機を触っていたら、いくつかのコマンドが反応しなくなっ た。Linuxマシンなんだが、どうも様子がおかしいので、まあきちんと止めて、 それからもう一度立ち上げ直せば直るかもしれない、と安易に考えて、リブー トをした。

すると、永久に立ち上がらなくなってしまった。fsckで完璧に引っかかる。 殆んど無限個のエラーが出てくる。もう、ハードディスクが完璧にやられたと 分かったのが夕方であったが、秋葉原に急行した。秋葉原に着いてすぐハード ディスクを売っている店を覗いたが、1軒目は、連休最後の日ということもあ り、手頃なハードディスクは売り切ればっかり。

2軒目に入った時には、もう店仕舞いを始めていて、追い出しの音楽が流れ ていた。まあまあのハードディスクがあったので、何も考えずに買った。ちょっ と高目であることは分かっていたが、そんなことを考えている場合ではない。

破壊したのは1GBのIDEのハードディスクであったが、今度はSCSI の2GBのを買った。Quantumのである。消費税を入れると4万円を若干越え たが、とにかく買って、また山奥へと帰ってきた。

愛機のケースを外し、いかれたハードディスクをSCSIのハードディスクと入 れ換えた。ところが、SCSIのフラットケーブルの長さが足りないので、あちこ ち探して、やっと長過ぎるのを見つけて、それを使用することにする。ケース の中をのたうちまわっているが、まあ仕方あるまい。

で、ハードディスクの電源を繋ごうと思ったら、電源ケーブルが届かない。 それでまた、電源の延長ケーブルを捜し出して差し込もうとしたら、全然入ら ない。よ〜く見たら、端子が曲がっているので、ラジペンで矯正して、やっと 差し込むことができた。

まあ、そんなことで、ハード的にはなんとかつながったのである。問題は、 ソフトをどうするかである。古いLinuxのCD-ROMは手元にあるが、いまさら古 いLinuxを入れるのはよせ、と言われたので、最新版のLinuxを入れることにし た。

入れることにしたのはいいのだが、さて、その最新版のCDが手元にある訳で はない。もちろん、我マシンは、ソフトが入っていないので、このマシンで直 接インターネット上のソフトを取りに行く訳にもいかない。

それで、仕方がないので、 ネットワークセンターにお願いして、 最新版の置いてある、KDDからどんどんftpしてもらい、昨日の間に、Linuxの カーネルとネットワークの部分だけ何とか設定した。もちろん、ここまでは、 フロッピーに入れてもらって、それを運んできて入れたのである。カーネルが 8枚、ネットワークが6枚で、計14枚を入れたら、何とか私のコンピュータ も再びネットワークセンターと何とか繋がるようになった。

そこまでやって、疲れてしまって、朝子供たちと朝食だけは一緒にしたが、 またそのまま寝込んでしまい、起きたら昼であった。これから、残り全部を入 れて、日本語環境も入れて、バックアップを戻して、もちろん多数の動作確認 をして、‥‥‥‥と大量の作業を今日はこなしていたのである。全く生産性の 悪いことであるが、まあ、インターネットに繋いでftpできるようになってか らは、あちこち移動しなくても調整できるので楽である。

今は、やっと日本語が使えるようになったところで、この惨状をとりあえず 書きしるし、皆の同情をかおうとしているところである。

と言う訳で、ちょっとJAVAで遊ぼうと思っていた連休、JAVAプログ ラムを作るどころか、JAVAも何もかも動かない悲惨な状況になっていたの である。メールを読むこともできない。メールは溜っているが、まあ、明日以 降に読むことにする。ここで読み始めたら、今夜も眠れなくなってしまう。

とにかく、そういう訳で、仕事も、遊びも、その他一切、今週はお預けする しかない。

そういえば、私は、今まで、一度もハードディスクのクラッシュに見舞われ ていなかった。友達の使っていたリムーバブルディスクなんか、朝大学に来て、 仲間が電源を入れるやいなや、ベキベキというか、飛んでもない音を出し、ディ スクがグニャグニャになってしまった、と言っていた。写真にでも取っておい てくれればいいものを、そういう気の効いたことはしてくれなかった。

今度壊れたハードディスクは、まだ詳しくは調べていないが、コントローラー が駄目になったと思われる。データを取り出せる見込みがまずないので、もう どうでもいい。もちろん、MOにバックアップを取るようにしているので、最 近更新した若干のファイルを失った程度である。

もちろん、ホームページは、ネットワークセンターのマシンに置いているの で、一応影響はない。しかし、万一ネットワークセンターのマシンのデータが 破壊しても大丈夫なように、まず自分のところに全部を置いておき、更新され たものだけネットワークセンターに送るようにしていた。今度は、ネットワー クセンターに残っている私のホームページを取り寄せて、それを元に作り直し だ。

明日からは、今まで動いていたものが、新しいOSのバージョンでも動くか どうかのテストの山である。そんな難しいことが私にできるかどうか全く自信 がない、とりわけ体力の自信がない。気の遠くなる話である。


ホームページ目次1996年前の話次の話