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カウンタが10000以上のホームページは見るに値する

1996年10月30日

「あきれたページ」(2002/1/31閉鎖)を開設してから、すでに半年がたってしまった。 半年前は、本当にめちゃくちゃ酷いホームページが多かったが、半年の間に、 かなり水準が上がったことは間違いない。

おかげで、最近は完璧にずっこけてしまうようなのは少なくなった。でも、 それは形の上の話であって、内容云々については問題だらけであるのは言うま でもない。

さて、毎日、毎日、WWW三昧をしていると、ときどき良いページ、感心す るページを発見することがある。もちろん、そういうページの存在確率は、1 %を完全に割り込んでいると思われるが、そういうページはさすが主張があり、 ホームページを作成する意図がはっきりしている。

最近発見したので、一番感動したのは、 「ナースの大仕事」 である。現役バリバリのナースが作成しているページで、内容の深さは抜群 である。文章も専門的になりすぎている訳でもなく、ナースの仕事を美化して いる訳でもなく、自然な感じでナースの仕事を、実際にあったことを通して書 いているのが実に良い。

さて、かなりの割合で、ホームページにカウンタを設けているのであるが、 このカウンタが数十程度だと、非常に淋しい感じがする。まあ、最初は仕方が ないのだけれど。

半年位たっても数百だと、1日に数名しか訪れていないのではないか、友達 の間で見合っているだけのページではないかとだいたい想像がつく。でも、ちょっ とどんな内容かと思って覗くと、まあ自分の趣味の簡単な紹介というか自慢で 終っていたりして、「ああ、つまらん」となるのだ。

カウンタが1万を越えていると、内容はぐ〜んと充実している場合が多い。 まあ、毎日50名以上が見に来ているページであろうから、もう友人、知人の 範囲ではなく、ある程度不特定多数の人々が見に来ていることが確実だからで ある。

カウンタが1万を越えているのは、アダルトページ、アニメページ、タレン トページ、サーチエンジン、ゲームマシン、コンピュータ関連情報がほとんど であるが、それ以外のジャンルで頑張っている場合には、見る価値は十分にあ ると思って間違いない。

カウンタはないが、ヒット数(アクセス数)を示しているところもある。ま あ、この場合は、もっていかれたファイルの数であるから、ページの中がごちゃ ごちゃとしていると、勝手にヒット数が上昇するので、来訪者あたり平均でい くらになっているかは難しい。まあ、10〜20ファイル/来訪者と思ってい いのではないかと思う。

トップページだけ見られても、20ファイル/来訪者くらいになってしまう のもあるし、じっくり多数のファイルを読んでくれるので20ファイル/来訪 者くらいになる場合もあるので、HTMLファイルの数の方が妥当かも知れない。

大学などでは、wwwstatが、つまり、どのようにアクセスされたかのかなり 詳しい情報が示されている場合がある。で、よ〜くみると、同じ大学の内部か らの、もっとひどいのになると、ほとんど同じ学科の中からのアクセスばかり で、アクセス数は多いが、大変な閉鎖社会になっている場合が少なくない。

産学官一体となって云々とか言っているが、こんなのを見せられたら、嘘も たいがいにしろと思わない者がいるだろうか。日本は、一部の個人とごく小数 の企業を除いてはほとんどが非常に閉鎖的である。インターネットの inter- の意味を考えると、これではねー。

でも、そうでない個人ページなども徐々にではあるが増えているようで、今 後のインターネットの世界は、そういう人々に期待すべきであろう。

そういえば、このところ、全国の地方自治体が、やたらとホームページを作っ たりしている。まあ、自分達で本当に作成しているところは稀で、ほとんどが 業者に作ってもらっているのが悲しい。きれいなページを作ることにばかり熱 心で、電子メールでの問い合わせのできないところの多いこと多いこと。地方 自治体のインターネットへの取り組みについては、またそのうち書くとしよう。


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