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私のパソコンは、完全にインターネット依存症症候群

1996年11月6日

忘れないうちに書いておこう。今朝、とんでもない自動車を目撃してしまっ た。キーキーとサイドブレーキを掛けた音を激しく響かせながら自動車がゆっ くりと約時速10キロ程度で走って行った。遥か彼方から来て、私が渡った交 差点を通過して、狭い道路に入っていった。

事故でぶつけられてすべって行ったのではなく、ゆっくり、ゆっくり、何か に引っ張られるか、押される感じで、ずるずると滑って行った。要するに、エ ンジンがどうしても切れなくなったらしい。あれだけブレーキのきしみ音が出 ている状態になっても、エンジンは止まらないのか、 恐いものを見てしまった。

もちろん、止める手段はまだ残されていたと思うが、運転手はパニックになっ ているに決まっている。そういうときにでも、ちゃんと止まることが容易にで きるようになっていないと恐いものである。こういうのを目撃すると、下手な 自動化くらい恐ろしいものはないと思ってしまう。

連休は、最初は北関東は群馬県、伊香保の近くの水沢まで行って、「水澤う どん」を食べてきた。舞茸はおいしかった。これも、毎年この時期の家族の恒 例の行事である。もちろん、昭和天皇お気に入りの店(もちろん宮内庁御用達) に行って食べて来た。いっぱい店が並んでいるが、ちゃんと正しい店に入って 食べないと、おいしさが違う。店によって、駐車場の状態が違うが、ちゃんと 多数の車が入っていて、止められないようなところで食べないと、おいしくな い。私達は、毎度同じ店を利用している水澤うどんのベテランであるので、こ ういうことは間違えない。

そして、4日は、ちょっとJAVA遊びでもしようかと思って作業を始めた。 ちょこちょことJAVAプログラムやら、PerlのCGIやらを変更して、ではテ ストでもしようと思って、私のホームページを置いている 某怪しいプロバイダ にデータを転送しようと思ったら、転送どころではない。さまざまの機能が全 然動かない。要するに、スタンドアロンマシンとしてしか機能しなくなってい る。なんでや!

‥‥‥と思い、悩んだ。もう、このパソコンも買って1年以上たち、保証期 限も過ぎたことだし、ちゃんと壊れたか、と落ち込んでいた。

そうしたら、仲間がやってきて、「いや、他のプロバイダとかにつないで、 別ルートでチェックしてみよう」と思って、別のプロバイダからインターネッ ト経由で某怪しいプロバイダへの接続を試みたら、何と東京インターネットで 止まってしまった。

で、部屋の中を色々調べたら、「今日は東京インターネットは工事で午後3 時まで使用不可」という原因が分かって、一応安心。

でも、まあ、ローカルには使えるから、色々作れるかな、と思ったら、そう 簡単には行かなかった。自分のコンピュータ環境が、どんどんインターネット に依存する部分が増えてしまって、ネットワーク関連のソフトの作成、デバッ グなど、インターネットが繋がっていないと何もできないことが分かってしまっ た。つまり、私のパソコンは、完全にインターネット依存症症候群に陥ってし まっていた。

ということで、「こりゃ、何もできんわ」と思って、再開予定時刻の午後3 時まで、コンピュータの利用自体をあきらめることにして、遅い食事に出かけ て行った。ゆっくり帰ってきたが、まだ動かなかった。予定時間を遥かに越え て、夕方から動くようになった。

さすがインターネット依存症症候群の我パソコンは、インターネットが回復 するとともに、あらゆる問題が回復し、ちゃんと動作をするようになった。

ただ、その時点では、もうJAVAプログラムを作る気力がそうとう失せて しまっていた。せっかくの休日、1日中JAVAパズルプログラム作りをして いてもいい筈だったのに、残念な連休であった。でも、作り始めるか、と思い、 若干のプログラムを追加し、テストした。

昨日は、休日ではなかったが、まあJAVAパズルプログラムなら、JAV Aなので、許されるだろうと、午後ずっと「ののぐらむ(お絵描きロジック)」 の機能拡張、主に、利用者が自由に問題を作成し、投稿できるようにせっせと プログラムを組んでいた。

まあ、当方貧乏ゆえ、本当はデータベースシステムで対応すべきところを、 ファイルシステムと、Perlによるプログラム(CGI)などの組合せで誤魔化すこ とを行なっていた。投稿が集中したりすると、トラブルが発生することは必至 であるが、まあ、そんなことかまっちゃいられない。どうせ、遊びだ。

というので、しっかり午後いっぱい仕事もせずに遊んで(でも、JAVAや CGIの使い方が上達している筈だから、そのうち仕事にも役に立つかも知れ ないんだ!)、何とか投稿はできるようになった。 (^_^)

というわけで、機嫌良く1日の作業(遊び?)を終えようとしたら、秋葉原 へ行って、ジャンクなマシンを1台急遽組み立てようとしたのがいて、慌てて CD-ROMドライブを買い忘れて来た。

Linuxでもインストールすりゃいいじゃないかと思ったのであるが、どうし てもSolarisをインストールするという。まあ、仕事の関係らしいんだが、無 料のソフトの方が快適なのにと思ったが、仕事となると、そうもいかないらし い。日本の企業は、いまだに有料の製品が品質が良いと思っているらしい。自 分で物を判断できないから、役に立たない「保証書」を大切に思ってしまうよ うである。

でも、SolarisならUnixだから、私のようなパソコン音痴にも何とか使える。 ただ、コマンドや、ライブラリの相違には困らされるが。

で、バラで買って来たパーツを組んで、そのへんに転がっている余ったCDド ライブをつないでSolarisをインストールしようと思ったら、CDを読んでくれ ない。それで、仕方がないので、私のマシンの4倍速(購入時の最高速度機種) のを外して試したが、やはりうまく動かない。それで、Solarisがサポートし ているCDドライブ一覧を調べて、某氏の家に転がっているのが該当するという ことが分かり、それをつないだら一発で動作し、OSのインストールもすんな りと行った。

私のCDドライブをまたつけ直した。さて、このCDドライブは、購入時には新 し過ぎて、当時のLinuxはサポートしていなかった。それで、泣く泣くナカミ チの7連装の外づけCDドライブ(貧乏だから2倍速の投げ売りバージョン)を 買って来て使っていた。もちろん、そのままでは1枚しか使えなかったので、 ちょっと調整して、デバイスを増やして使っていた。これは、これで、便利で あった。

しかし、この7連装の外づけCDドライブ、LinuxのOSのバージョンアップ してからうまく繋がらなくなってしまった。面倒なので、まだ原因はちゃんと は調べていない。このCDドライブをつなぐと、どういう訳か、マウスが動かな くなってしまう。CDドライブとマウスとがどうして関連しているのか、私の頭 では、とりあえず分からなかった。

でも、以前使えなかった本体内蔵のパイオニアの当時最新のCDドライブが、 もしかして使用可能になっているかもしれないと思って、動かしてみた。する とどうだ、何もしないのに、ちゃんと動くではないか。いつのまにか、サポー トされちゃったのである。

慌てず、騒がず、じっと待っていると、自然に解決されていく。


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