ホームページ目次1997年前の話次の話

自宅の電話がISDNになっちゃった

1997年2月3日

今年こそは、自宅の電話をISDNに絶対するのだと叫んで、とりあえず 年末に秋葉原に行った時、NECのAtermIT55DSUというDSU付きのTAを購入 してしまった。こうなったら、もう申し込むしかあるまい。

ということで、自宅の電話をISDN化することはすんなり、あるいは突然 決定されたのである。で、申し込みであるが、当然、インターネットで申し込 まなくてどうする、ということで、 NTTのISDNホームページ で申し込んだ。申し込んだのが1月4日である。

電話番号はそのままの同番号移行である。だから、誰にも、特に親類縁者の インターネットと無関係の人びとに、電話番号の変更について知らせなくても 良いので、非常に楽である。もし、電話番号が変ったら、何かあったんじゃな いかと思う者も多く、その対応を考えただけで頭痛がしてくる。

さて、仲間のうちの何人かは既にISDNにしているのであるが、結構皆N TTとの間でトラブルがあったようである。まあ、そんなことは良くあること、 もし私もトラブルになったらなったで、それはまた面白い読み物が1つ増える というだけではないか。

まあ、トラブルの大半は、オンライン申し込みをしても、全然連絡が来なく て、後で電話局に行ったら、その場で受け付けてくれて、その後はまあまあの 状態で進んでいった、といったのが聞いた殆どのパターンであった。

まあ、NTTの受け付けは、実際には1月6日(月)から開始されることに なっていたから、少しは遅くなるかな、と思っていたら、1月16日、電話が かっかって来た。本当は、電子メールでお知らせが来る方が楽チンなのである が、まあ連絡が来たからいいや。

で、電話の内容というのは、「申し込み用紙を送ります」とのことだった。 そして、18日に用紙が郵送されて来た。まあまあ順調である。でも、あの 電話の内容だったら、オンライン受け付けしたら、そのまま申し込み用紙を 送るとかすれば十分のような気がしたが、まあいいか。

郵送されてきたのは、美しいパンフレットと、申し込み用紙一式であった。 でも、申し込み用紙の書き方に関するものは入っていなかった。たぶん、あの 美しすぎる金のたっぷりかかったパンフレットは、申し込み用紙が封筒の中で 折れるのを防止するためだけだったような気がする。まあ、見てもしょうがな い内容だったから、パンフレットは全然見ていない。そんなものより、申し込 み用紙の書き方の例でも入れたらと思った。

さて、郵送するのも面倒だったので、1月20日朝、一応NTTに書類につ いて確認の電話を入れてから、記入済み用紙をファックスで用紙を送った。N TT記入欄もほぼ全部書き込んで送った。NTTの仕事が殆どなくなるように、 誤ることともないようにと親切に書いてファックスし、ついでに確認の電話も しておいた。NTT欄まで全部正確に記入する人は少ないようだった。

記入するのに、「ISDNスーパーバイブル」アスキー、1800円を参考にし た。なかなか良く書けた本であったが、もう出版して半年以上経っているため、 内容に古さを感じる個所もあった。本当に通信の世界の進歩は早いものである。

さて、工事日は2月3日午前中に決まったのである。大体、世田谷で2週間 待たされるのが常識らしい。それにしても、なんて順調なんだ。去年までは、 仲間達が申し込んだのはほとんどだめだったのに、いつのまにかちゃんとやる ようになってしまったのだ。それとも、東京世田谷区という大都会ではできる ようになったのか、そこまでは分からない。でも、著しい進歩である。

さて、今日(2月3日)が、待望の、自宅にISDNがやって来る日であっ た。午前中の工事ということでずっと待っていた。ず〜〜〜〜と待っていたら、 11時40分ころ電話局から電話があって、これから10分以内に切替えます、 そして、工事の方が伺います、との電話があった。

5分程してから、工事の人がやってきた。古いマンションなので、古い古い モジュラジャックを新しいものに替えて行った。それから、局側の切替えが済 むのを待っていたのであるが、いつまでたっても切り替わらない。

やはり最後の最後で、ちゃんとずっこけれくれるのか、さすがNTTと思っ ていた。工事に来た人が、何度も何度も局に文句の電話を掛けていた。3度目 には、「もう3度も切替え要求を言っているのに〜」と文句を言ったら、今度 はすんなり切り替わった。そのときは11時59分で、しばらくすると、タモ リの「笑っていいとも」のテーマミュージックが流れて来た。

「う〜ん、確かに午前中か」

それから、簡単な検査をして、すぐに作業は終了した。どうしても電話帳を 置いて行きたがったが、引っ越して来た時に1組もらったし、また貰ったら棚 が一杯になってしまうので、そのままお引き取り願った。

さて、実際にどこかのプロバイダに接続してテストをしなくてはならない。 その前に、今日は、どういう訳か息子が休みだったので、TAのオンラインユー ザー登録を息子にやらせた。

それから、TAに附属のフロッピーからソフトをインストールしようとした が、説明書と画面表示に若干のズレがあったが、まあ適度に解釈し、インストー ルした。

一応全部の準備が出来たので、接続を試みた。でも、うまくできない。おか しいなあ、と思ったら、電話番号の入力を間違えていて、息子に馬鹿にされて しまった。でも、電話番号を正しく直したら、一発で繋がって、快調にISD Nの速度を体感できた。

実は、午前中、息子が勝手に28800で遊んでいたのである。ISDNに 切り替わってすぐだから、結構速さを実感したようであった。

もちろん、これで、WWWやりながらだって電話も使える。娘が電話が掛け られな〜いと言って騒ぐこともなくなるかな。


ホームページ目次1997年前の話次の話