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Windows95+プリンタのおかげでまだ眠い

1997年4月25日

このところ、好きでもない、はっきり言って嫌いなWindows95を時々使って いる。世間一般の人間様がこのWindows95なるものを、これこそがコンピュー タだと思い込んで使っているのかどうか知らないが、とにかく使っているので、 いやいやながら使っている。

そのせいだろうか、Windows95は私の命令をなかなか聞いてくれず、しばし ばストライキを起こす。オフィスにあるWindows95は、たった32MBのメモ リしか積んでいないので、確かにメモリが少ないとは思うが、でも、なぜ、 Windows95なる奴は、こんなにメモリばかり要求するのであろうか。

昨日なんか、ちょっとネットサーフィンしながら必要情報を拾い集めて、お 客様への参考資料を作っていたのであるが、その間に何度 「メモリが足りません」と言われたことか。

こうなると、慌てず騒がず、リブートすると回復して、しばらくの間使えた りする。何でこんなにしばしばリブートしなくては成らないんだと、確か前に も書いた。

カラープリンタに出力するとお客さんが実に簡単に納得してくれるのはいい のだが、このプリント出力には時間がかかるのである。もちろん、冊束はたい て高速カラープリンタを買えばいいのだが、一般のカラープリンタを使うと本 当に遅い。ハイレゾリューションモードなんかもあるが、そんなのを指定した らA4一枚印刷するだけで何分待たされるか分かったものではない。

2日間で約300枚のカラーと100枚の白黒を印刷したのであるが、もう 死ぬ程大変であった。プリントアウトしている間に、次に印字したいWebページ を探していると、その間にブラウザが固まったり、プリントスプーラが固まっ たり、Windows95が固まったりして、 ALT+CTRL+DELの連発である。

アプリケーションだけを殺して事件が解決するときはまだいいが、かなり頻 繁にマシンがストップしてしまい、リブートになってしまう。簡単な加工しか しないので、せいぜい Windows Draw を使うくらいなのであるが、とにかく頻 繁に成仏時の念仏が部屋の中に流れ、周囲の人々にも成仏したことが知らされ る。一応ネットワークを経由して使われてもいるプリンタなのであるが、こん なに成仏を繰り返していると、周囲から非難の声も上がってくる。

私の使い方は、じつにおとなしい使い方しかしていない。Windows95は殆ど 何も知らないので、一度に一つか二つの事しかさせたことがない。Windows95 などを使う時は、マルチタスクというのは2タスクのことを意味しているのだ と自分に言い聞かせている。

私個人のLinuxマシンなんか、今年の2月18日から連続運転である。プロ セスIDなんか何回転したか分からないくらいだ。殆ど常時複数のウィンドウ を開けっぱなしで、その中でいくつかのプロセスが動きっぱなしになっている のに、まるで平気である。まあ、下手な私が作ったプログラムを動かした時、 いつものようのバグを入れて暴走ということも珍しくないが、せいぜいバグっ ているプロセスさえ殺してしまえば、殆どそれで十分だ。

コンピュータだけではなく、Windows95もどき の偽Windows95は、実に快適に動いている。この偽Windows95だって、何日 も動きっぱなしのことが多いのである。

Windows95が勝手にリブートを繰り返すうちに、どんどん時間が失われ、印 刷もきちんと失敗し、ゴミ出力もかなりあった。それに、カラー印刷すると、 インクの消費が激しい。300ページ位の印刷で、カラーインクのカートリッ ジ1本が消費された。まだ印刷できているではないかと思っても、プリンタの モニタに×印が出てプリンタは止まってしまい、 新しいインクをくれ、とせがむ。

それで、新しいのに付け替えたんだが、使いふるしたインクカートリッジが いったいどういう構成になっているかを知りたい物好きなのが、カッターとラ ジオペンチなどを使って蓋の部分を切り開いてしまった。インクはスポンジに 染み込ませてあって、少しずつ出て来るようになっていたのである。

今、手元にデジタルカメラがないので皆にイメージで伝えられない、後世に イメージを残せないのが残念である。でも、空のインクカートリッジなんて、 またどんどん生産されるので、そのうち何時か伝えられるかも知れない。それ とも、誰かが開けて、デジタルカメラで写し取ってくれるだろうか。

まあ、こんなことをしていて、どんどん時間が足りなくなり、深夜まで老体 にムチ打って仕事をしていた。おかげで、やり終えた今、眠くて、眠くて。

なお、こんな馬鹿なことはしないように。ちょっと間違えると、残っている インキで貴方の服とか机、場合によっては体も印刷されてしまうので、興味の ある方はやってみると面白い。


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