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明日からネパール、でも準備はこれから

1997年7月15日

思い起こせは、今年の始めに、ずっと昔の仕事仲間から、あれしないか、こ れしないかという電話が掛かってきているうちに、いつの間にかネパール人に UnixとかCを教えることになってしまった。

まあ、事の成行きというのは恐ろしいもので、いきつくところまでどんどん 行ってしまわないと事は収まらないらしい。

色々事前に準備しようと思ったのであるが、自分で勝手に決めれば済む事と 思っても、そうはいかない事情とやらがやたらとあって、もう覚悟を決めて、 とにかく現地へ着いてから、状況判断して行動するに限る、これ以外に手があ る筈は無いと決心したのである。年号も西暦ではなく、ネパール暦なんてもの があるのを知ってびっくり。だって、生年月日が2000年を越えているので、 未来の人に教えるのかと思ってしまった。まあ、後で西暦で書かれた名簿がやっ てきてひと安心。

こう決心すれば、心も体も軽くなる。本当は、今こんな文章を書いている場 合ではないのかも知れないが、書きなぐるくらいの余裕はできてきた。間違い なくLinuxをインストールできるように、持って行く物を点検した方がいいか とも思うのだが、なかなか出来ない。

参考のため、自分の使っている Linux マシンの /etc/ の一部をフロッピー にコピーもした。多分、現地で役に立つかも知れない。電話、FAXで連絡す ることも可能だろうが、結構面倒だ。まあ、行く所へ行けば、telnetも可能だ から、何とかなる。

今日は、今まで返事をしていなかったメールなどをどんどん整理して、それ だけで半日ほど潰れてしまった。結構偉い人にもメールを出したりした。もう 後がないと思うと、思い切ってメールも出せるものだ。

昨日は、いったい何を教えたらいいんだろうと思って、教える内容をリスト アップしていた。でも、相手のレベルが分からないのである。最初は、相手の コンピュータ経験とか、色々なことをインターネットを通じて聞いてしまおう と思って暗中模索したのであるが、何しろ秘境ゆえ、そう簡単には情報は手に は入らなかった。

持ち物としては、トッパンの 『Linux入門』 を持って行って、付属のCD-ROMでインストールの予定である。まあ、たぶん、 きっと、なんとかなるのではないかと思っている。後は、 『RUNNING LINUX』 の英語版と日本語版、それから 『LINUXネットワーク管理』 を持って行こう。

『無敵のLINUX』 を持って行きたい衝動にかられるが、止めておこう。でも、もともとのCDにも 色々なゲームは入っている。まあ、インストールがちゃんと出来ているかどうかは、 いくつかのゲームを動かして調べるつもりである。

それから、何か適当な本、読み物は無いかと、この文章を書いている途中で 本屋に行って来た。まだ、いろいろ迷っているのである。で、コンピュータ書 籍のところをうろうろしてから、文庫本のところをうろうろして、俵万智の 『かすみ草のおねえさん』というのを買って来た。380ページもあって50 0円しないと思ってレジに持って行くと、税込みで510円取られた。あと、 今読みかけの清水義範の文庫新刊を持って行こう。文庫は小さくて便利だ。

まだ持って行くものがあった。Cの本である。やさしい本と、それから、 『プログラミング言語C』 の原書と訳書訂正版である。こちらの方、とくに易しい方のは、本の手配 がちょっとうまく行かず、教育に間に合うかよく分からない。まあ、このくら いのことで驚いていては明日からはやっていけないと思う。

それから、明日からの予定と場所のファックスとかを持って行かなければな らない。まだ、明日の都内の集合場所への道順もあまり確認していないが、都 内だから大丈夫だと思う。もう東京生活ずいぶん長いのだから。

まだ、忘れ物が随分あるのではないかと思う。いちばん困るのが、ハードウェ ア上のトラブルだが、まあこれだけは現地に着くまで分からないのである。一 応、明日の夜までには、全部の梱包を解いて、ハード的な問題のチェックだけ を確認して眠ろうと思う。

では、これから、本当の荷物整理だ。


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