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ISDNの故障の連絡って携帯電話でできないんだ

1997年9月8日

自宅の電話がISDNになっちゃった」 に書いたように、この2月から自宅がISDN化されたのである。すこしは、 庶民の家並のデジタル化が進んだ訳である。

使用TAは、DSU内蔵のNECのAtermIT55という普及型である。まあ、 TAくらいなら、どこのでもそれなりには動くのではないか。と思って、 何も考えずに買った。

でも、 「仕事を頑張ると、朝の8時からTAが暴走だ」 のような事件もあり、どうもあまり安定していないらしいことは発覚していた。 今朝、NTTにも電話で聞いたのであるが、結構トラブルがあるらしく、 AtermIT55は電源の入れ直しでかなり直るらしいということであった。まあ、 聞かれる前から、そんなことはちょっと使えばすぐに経験することなので、 何度もやっている。

実は、昨夜、ちょっと家からメールを1つ出しておきたいところがあって、 ISDNにパソコン繋いで、ちょっと作業をやろうとしたら、全然繋がらない。 ISDNでパソコンが繋がらないだけならまだよい。アナログまで繋がらなく なってしまった。つまり、家から電話が使えなくなってしまった。

まあ、電話のない、戦争直後の世界というか、そういう状況もいいのではな いかと思ったが、家族から総攻撃を受けてしまった。もう、電話の繋がらない 世界は駄目なのである。学校からの連絡、友達からの連絡、その他どうでもい い連絡など、あらゆる連絡が電話で行なわれる現在、電話が駄目だと生活もま まならない恐ろしい情報化時代になってしまっているのである。とくに、娘は 友達との電話連絡に明け暮れているので、電話は生命線みたいなものらしい。

昨夜、ちょっとだけ調べたが、LEDで示されるエラー状態は、回線エラー なのである。回線が繋がっていないか、リバースになっているかなのである。 勝手にリバースになった可能性もあるかと思って、リバーススイッチをいじっ てみたが、症状は同じであった。

断線していてはどうしようもないと思って、ちょっと受話器をつないでみた ら、デジタル回線独特の音がしたので、線は大丈夫のようであった。

で、今朝、ISDNの故障電話に、偶然存在した携帯電話(NTTドコモ) から掛けてみた。すると、どうだ、この電話からは使えませんとのメッセージ が虚しく響いて来た。

ISDNの回線はNTTであり、故障の電話はNTTのISDNのページ にあるとおり 0120-000113 へ掛けて下さい、とのシールをNTTの工事に来た人 がTAにべたっと張って帰っていった。

つまり、ISDNのNTTと、携帯電話のNTTドコモは別の会社であるので、 NTTのフリーダイヤルの故障連絡の電話番号へは掛けられないのである。 これは極めて不便である。きっと、PHSからも掛けられないと思う。

故障の場合には、移動電話は非常に便利である。故障個所を追っかけながら、 移動してながら、担当部署と連絡を取りながら調べることは最も基本である。 そのために、企業ではトランシーバーを使ったり、さまざまな工夫を昔から 行なってきた。

だいたい、同番移行ができると宣伝していて、同番移行した後故障すると、 普通のアナログも使えなくなって、NTTの電話での故障連絡は難しくなるの である。そして、今は携帯、PHSが大変普及して来た。だから、故障の連絡 を携帯やPHSから取りたいと思うのは誰しも当然、出来ない方が変だと思う 筈である。

でも、故障はフリーダイヤルという概念が100%占めていて、お客に便利 なのは何なのかが分かっちゃいないのである。それで、上記のNTTのISD N故障連絡の番号に電話して、確認までしちゃった。「フリーじゃなくていい から、そちらへ連絡できる方法はありますか?」と聞いたのであるが、「有り ません」とのことであった。とにかく、大変不便である。相手も不便さを十分 納得したようであったが、できないものはできないらしい。

そういう訳で、家の電話は今は使えない状態である。まあ、今夜別のTAを 盗み帰り、ちょっとテストしてみようと思っている。最も疑わしいのはTAで あるので、これを別のに置き換えれば動く可能性が高いのである。そういえば、 TAには事故診断(自己診断)機能もあるようなので、これも試してみようと 思う。ケーブルも、局側もまず問題はないと思われるのである。どんな設備も 複数台あれば、ちょっと入れ換えてテストという簡単な方法があるのだが、そ れができないというのは不便である。予備の装置も必要なのだろうか?

今日は、これから、国会議事堂までというか、その近くまででかけなければ ならない。なので、続きというか、結果はまた書くことにする。


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