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スキャナってなんで何回もスキャンするんだよ

1997年10月1日

いつの間にか、勝手に10月になってしまった。10月1日は休日である。 子供達はゆっくり起きて、クラブ活動とかに出かけて行った。といっても、こ の休みは東京都だけの休みである。『都民の日』とか言うらしい。

物が次々と壊れるのは今も堅実に続いている。先日は、家の電子レンジが壊 れたようだ。続引越憤慨記に書いたときには、 来ている電気の電圧が100Vではなく80Vになったので動かなかったのである。

今回は、妻がおにぎりを温めようとしたら、電子レンジからスターウォーズ のように火花が散ったとか、火が出た、光った、とか言っていた。とにかく適 当な表現が無いらしい。電子レンジには 故障の張り紙がしてあった。ちょっと電気を入 れて、どう火花が散るのか確かめたい誘惑にもかられたが、危険なことはしな い方針なので止めた。それにしても、保証期間が切れて1ヶ月で壊れるとは あまりにタイミングが良すぎる。

このところ、『旅』関係のプロジェクトが多い。前回、『2001年宇宙の旅』 について書いたが、これはまだまだ先が長いプロジェクトでどうなることやら と思っていたらFAXと電子メールが届いた。Wordで20ページにも及ぶ長いド キュメントを読んで、明朝までに連絡を、というかなり時間的に厳しい要求で ある。こんな文章を書いている暇はない。

その他にも、『旅』のプロジェクトがあるのである。まだプロジェクト名も 考えついていない状態のものであるが、私が今月中旬に郷里倉敷(児島)へちょっ と帰ってくるのだが、その前にサンプル作成をしなければならないのがある。

このサンプル、印刷物の資料からホームページを起こしているのだが、やた らに時間がかかる。その中でも、スキャナでイメージを取り込むのに結構時間 がかかるのである。

どうせサンプルだし、印刷物からスキャナで取ったって、印刷物は網点になっ ているので、つまりカラーの絵の多くは点々で作られていて、いい加減な人間 の目は誤魔化されるのであるが、最近の高性能で忠実すぎるスキャナは、この 網までなんとか表現しようと努力してくれる。だから、印刷物から奇麗にスキャ ンするのは難しいのである。

そういう訳で、あまり色の調整をしたりとか、スキャナの場所により色むら が出たりするのも気にせずに、ひたすらイメージの取得をすることにした。

本とか、パンフレット、小冊子のようなのから、必要部分をスキャンしてい くのであるが、結構面倒臭い。まず、全体をスキャンして、それから必要部分 を枠で囲ってスキャンして、倍率調整もする。それらを調整する度にスキャナ はうぃ〜んという音をだしてゆっくりとじれったくスキャンしてくれる。

読書感想文を書くときは、1枚か2枚のイメージを取るだけだから、丁寧に やってもたいしたことはない。しかし、今回は何十枚どころか、サンプルなの に何百枚になるかも知れないのである。昨日、とりあえず50枚スキャンした が、取り込むだけで午後の殆どがつぶれたような気がする。

最低でも、全体のスキャン、指定部分のスキャン、ファイル書き込みの為の スキャンの3回のスキャンが必要なのである。50枚取ったのだから、最低で も150回はスキャナを動かしたことになる。実際にはそれよりもっともっと 多いはずである。

数時間も単純作業をすると、完全に頭は腐ってくる。次から次へとスキャン してはファイル名をつけてセーブしていくのだが、大抵の場合にはファイル名 を間違って上書きしたり、忘れたりするものであるが、奇跡的にも昨日の作業 でそれは無かったかもしれないと思いたいが、そんなことはありえまい。

スキャンはパソコンでやり、その後の調整はLinuxでやるようにしているの であるが、まだ昨日取り込んだイメージは、まだ半分も利用していないのであ る。明日までに全部利用する筈だし、さらにスキャンもしなければならないも のが一杯ある。

昨日は、ちょっとスキャンしただけだったが、10MBくらいになってしまっ た。本当にイメージはハードディスクばかり食って大変である。サンプルに過 ぎないのに、こんなに巨大になっていいのかとは思う。これをインターネット を通じて見るとなったら、絶対に回線は耐えられないだろうと確信する。


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