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連休は金にも成らないジャンク遊びに精を出していた

1997年11月4日

Nepal行きのLinuxマシン、本当にタダで送ってもらったものだけで作成した タダのパソコンであるが、これをNepalから研修に来た人々に渡そうかと思っ て、彼らの予定表をみてみたら、今週はまだ東北地方で研修中ということであっ た。来週は帰国というのに、本当に最後の最後まで研修漬けである。そういう ことで、渡すのは、今週末か、来週初めになる。

さて、そのようにして組み上げたLinuxマシンであるが、3台から2台を組 み立てたので、余った部品も出て来た。できるだけ性能の高い物から利用した ので、残っている部品たるや、ジャンク屋に持って行っても断られるかもしれ ないなというものが多い。

やっぱり、一番余ったのは、30ピンのSIMMである。それも、1枚で1MBの板 が12枚も余ってしまった。右の上が4Mbitsのチップを使ったやつで、下が 1Mbitsのチップのやつである。それぞれ片面だけにこれだけついていて、全体で 1MBになっているのである。

今は、72ピンが普通で、30ピンを使おうとすると、怪しげな30ピン/72ピン 変換ボードとかを用いて、72ピンに変換して使うなんてセコイ手もあったので あるが、今は、32MBが8000円程度であるので、4枚使っても4MBだから1000円の 価値しかなく、コンバータを使う意味は殆どなくなってしまった。

TK-80でプログラムを組んでいた頃、1KbitsのRAMなんてものを使っていて、 1Kバイト分買うと1万円位だったと思う。今は、32Mバイト買ってもお釣りが くるんだから、たいした変化である。

その他の残り物としては、SCSIのCD-ROMドライブがある。本当はつけて渡し てあげたかったのであるが、SCSIカードが足りなくて、つけることが出来なかっ た。なお、このCD-ROMドライブは、CDをトレイに入れて回すやつである。もう、 今ではこういうタイプにはあまり私はお目にかかっていないが、昔は一般的だっ たような気もする。1994年製だから、まだ3年しか経っていない筈なのだが、 CD-ROMの近年の滅茶苦茶な高速化のため、時代を感じてしまう。

ハードディスクも、240MBのが1つ余っている。色々なハードディスクが集 まったのであるが、記憶量と物理的な大きさとは完全に逆順になってしまった のも面白い現象であった。1GBのSCSIのハードディスクなんて、とってもコン パクトであった。

それから、グラフィックボードが余っているのだが、1枚はどうもビデオRAM がうまく認識できなかったので使わなかった。

それから、ちょっと大きめのケースが1つ余った。このケース、比較的新し いやつで、まだ使い物になると思うのである。だから、このままで放置してし まうのはもったいない。

余り物だけで、ちゃんとしたマシンはとても出来ないのであるが、少しは何 かに生かせば、それらのパーツの余生も浮かばれるかと思い、この連休に家で ごちゃごちゃやっていたら、「金にも成らないしょうもないことに精を出して!」 と家族全員に罵られてしまった。確かにそうなんだが、そういうパーツが使わ れないままで放置されていると、つい何かに生かさなくっちゃという気になっ てしまうところが貧乏症なのだろう。

それから、もっと注目すべきは、残り物は Made in Japanが大部分になってしまったことであ る。この数年で、パソコンのパーツ類も、日本製からアジア製に急激に移って いったことが、こういうところにもはっきり出てしまう。

ところで今日、オフィスの隅を堀起こして、借りていた機材を返す作業をし ているのを見ていたら、なんと、ディスプレイは1600x1200まで対応する優れ 物であることが分かったのである。こんなにちゃんとしたディスプレイが、ま だ誰にも使われていないことが判明し、なんとももったいないことをしてしまっ たと悔やんでいる。よく、こういう阿呆な失敗をしてしまうのである。


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