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おじさんたちのオフ会に昔住んでいた松戸の方まで行って来た

1998年2月8日

昨日、おじさんたちのオフ会があったのだ。集合場所は、 千葉ニュータウン という、成田新幹線構想にそって作られたニュータウンの一角である。イン ターネットをやるまで存在さえ知らなかった人々が、私が昔住んでいた千葉県 松戸市およびその周辺に住んでいることがわかり、片道1時間半以上かけて行っ て来た。

この1時間半の鉄道の旅であるが、4つもの鉄道会社を乗り継いで行くので ある。1つは相互乗り入れなので、乗り換えは2回で済んだ。しかし、鉄道会 社が異なると、料金がどんどん高くなってしまうのである。ちょっと乗っては 200円払うので、片道で750円にもなった。

でも、本当の目的地は、さらに先であったのだが、新京成の新鎌ヶ谷で下り て、迎えの車で最終目的地まで連れて行ってもらった。本当なら、新鎌ヶ谷から 北総開発鉄道 という公団線に乗って3駅先の小室というところまで行く筈だったのだが、 3駅で390円もの運賃を取られてしまうのである。瀬戸大橋も公団で自動車 で渡った時は無茶苦茶高いようだ。たった8分乗って390円とはタクシー並 ではないか。

さて、松戸市というのは、今から22年程前に一時住んでいた町である。だ から、どんなに変ったかを知りたかったのだが、さすが土曜日、ついつい朝寝 坊をしてしまって、ぎりぎりに起きていったものだから、松戸駅で乗り換える 時に、駅からちょっと外を覗いただけであるが、それでも無茶苦茶変ってしまっ ているのは分かった。

東口側は、非常に貧相な状態だったのだが、今は駅からそのまま空中を歩い てショッピングセンターとかに繋がっているようであった。ビルも林立して、 都市の雰囲気になってしまっていた。20年で大いに変ってしまったことを悟っ て、田舎の雰囲気が残っていると思われるところに向かった。

さすが新鎌ヶ谷までくると、田舎というか、すご〜く郊外というか、そうい う感じがした。道は広く、車がなければ生活に困るような雰囲気が滲み出てい る町の感じがした。

最終目的地は、私の先輩の自宅で、おじさんたちが集まったので、ちょっと ネットサーフィンとかして、後はビールを飲んで酔っ払ったのであった。私の 先輩といっても、このとき会ったのが初めてである。私が松戸市に住んでいた 時、先輩も松戸市に住んでいたので、どこかで偶然すれ違っていたかも知れな いが、もちろん互いに顔を知らないので、何も分からない。

インターネットが普及しだしてから、こういう集まりがちょこちょこ増えて きた。今回集まったメンバーも、インターネットのホームページを辿って行っ ているうちに、先輩、後輩、関係者とかいうことが偶然分かってしまって、で は会ってみようかということで会ったのである。

昔から、ネットワークで知り合った者が会うというオフ会はあったが、それ は自分が所属するコンピュータ分野の関係者とか非常に範囲が限られていた。 それが、逆に、インターネットによって、同一地域の人間とか、同じ出身とか、 同じ趣味とか、同じ分野に関心があるとか、今までに無かった人間的ネットワー クが働きだしたような気がする。

まあ、適当に楽しんで帰って来たのであるが、地下に潜って1時間後、東京 の世田谷の地上に出たら大雨であった。随分遠くまで行って来たのだな、天候 だってこんなに違うのだから、と思った旅であった。


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