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BIOS ROM のチェックサムエラーが出て、さあ大変

1998年3月6日

今月から、あらたに郷里の児島から情報発信を始めた。児島商工会議所とい う地元産業界の所有するWWWサーバーからの発信である。構成などは 前回書いたのでそちらを見てください。

新館は http://www.kojima-cci.or.jp/~fuji/ である。最初はまったく同じ内容にしていたのであるが、こちらはトップペー ジにJavaを置くのを止めた。小さな簡単なJavaアプレットなのだが、Javaは起 動にやたらに時間がかかるので、児島からの発信の場合には児島らしいイメー ジを置くことにした。だから、 児島の新館の方へアクセス した方が起動が速い。

ファイルを2つに分けたり、FTPする瞬間に分けたり、SSIで実現したりする のもあるが、そういうのはとりあえず止めて、JavaScript で安直に実現した。 なにしろ、家には私に対抗してJavaScriptをやっている息子がいるので、発注 してもいいのだが、発注するとCD何枚か予約させられそうなので、慣れない JavaScript で、こっそりと自作した。東京か児島かを判断して表示するもの を変えるようにした。

さて、ミラーの調整もまだ未完成なところがあるし、このミラー作業、実は ミラー以外の目的のための整備も兼ねている。まあ、それが何かはそのうち分 かることになろう。それで、ちょっと気持ちも落ち着いてきたので、昨日久し ぶりにDOS/Vマシンに手を入れようとした。

まず、メモリを買ってきた。1枚32MBのEDOを2枚、合計64MB買ってきた。一 時よりもまだ高いが、それでも1枚5800円であった。これで、息子にコンピュー タのメモリを、今4枚(8MBx2+16MBx2=48MB)あるのを2枚にすると脅して入れ 換えた。枚数が減るので不安になっていたが、ブートして64MB入っているのを 確認して安心しておった。

さて、これで、4枚(8MBx2+16MBx2=48MB)自由になる余剰メモリができた。 これで、いままで組み立てようとしていたもらいもの、不要品、間違って購入 したものなど使われないままのパーツを集めて、ちゃんと動くマシンが作れる というものだ。

CPU は 486DX2 の 66MHz であるから、当然Windows95など動かす気は全くな い。マザーボードはASUSのPVI-486SP3というやつで、もちろんCPU付きでもらっ たのである。CPUとマザーボードだけでは組立てられないので、ちょこちょこ と廃品回収に励んでいた。今や、新品を買ったって、本体10万円を切る時代で あるが、やはりここは廃品回収をしなければ実力維持ができないので、そうす ることにした。いやいや、単に金がないのが本音である。

このマザーボード、メモリは2枚しか挿せないので、ちょっと辛い。でも、 486なので、Pentiumのように2枚組にする必要はない。が、ちょっとぜいたく して16MBを2枚で32MBにして使うことにした。

とりあえず、グラフィックボードと、フロッピー、キーボード、マウス、ディ スプレイだけをつけて電源を入れてみた。すると、画面が全部緑になったり、 起動しても BIOS ROM CHECKSUM ERROR なんてメッセージが出る。それでも何とか 動こうとするが、かなり調子が悪い。

ちょっと忙しくて、金もなくて、パーツも揃わなくて電気を通していなかっ たのであるが、その間に BIOS ROM が壊れてしまったかな。まいったな。どう しよう。http://www.asus.com/で調べ たら、さすがASUS古いマシンのBIOSのダウンロードサービスもちゃんとやって いる。とりあえず、まずはダウンロードしてしまえ、とういうことでダウンロー ドした。

ある程度ちゃんと動けば、このマシン自身でBIOS ROMの書き換えはできるよ うになっているのであるが、とてもそこまで動いてくれない。やっぱりどこか ROMライター持っているところへ行って焼いてくるしかないのかな。今から15 年程前ならば、ROMライタはいっぱい転がっていたし、大量生産型のROMライタ も会社にあったのだが。なにしろ、BASICコンパイラなんちゅうものを何万個 も焼いたもんな。あれほど売れるとは、私も思わなかった。

悲嘆にくれて、しかたなくマザーボードのマニュアルに目をやった。もちろ ん全部英語のマニュアルで、ちっとも分からない。で、Upgrade Guideの Memory Combinationを見たら、 Do not use EDO RAM と書いているではないか。そうか、当時のマザーボードでは、EDO未対応っ て普通だったな。まてよ、息子のコンピュータから外したメモリ、もしかして EDOではなかったのかな。と思ってメモリを見てみた。片方のペアにはEDOと明 示しているのでそうだろう。他方のペアには何も書いていない。分からん。

ということで、8MBの古いSIMMを1枚だけ挿して電源を入れてみた。エラーも 出ずにメモリチェックも終る。ということは、今まで挿していたのはEDOだっ たようだ。

エラーメッセージに捕らわれ過ぎて、えらい時間を食ってしまった。何かを する度に、一応マザーボードのマニュアル位は開いた方が良いみたいだ。

でも、どこにEDOでないメモリが転がっているであろうか。古いマシンを物 色しながら、「EDOメモリと交換しませんか」というのを某所でやったら、ちゃ んとありました。ちょうど16MBを挿してあったのでEDOに無料でグレードアッ プしてあげることにした。メモリカードの両側に8個ずつ豪華にチップが並ん でいるの2枚挿して電源を入れ、一応動作確認である。
「ん、メモリが16MB減っちゃった」
おかしいな、16MBのメモリカードを入れたと思ったのに、8MBを入れてしまっ たようである。

そうなんだ、メモリカードの両側に8個ずつチップが並んだのが8MBのカー ドで、片側に8個だけのが16MBなのである。こんな当たり前のことを間違える なんて、なんてドジなんだ。何か計算がおかしいって。1つのチップの容量が 4倍違うからこうなるのである。いくらハードに無知の私でも、そのくらいは 知っている。


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