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PHSでモバイルコンピューティングができなかった

1998年4月23日

新年度が始まって、ますます景気が悪いのか、予算がないのか知らないが、 『2001年宇宙の旅』が『2003年宇宙の旅』に変更になってしまった。というこ とで、今年は、暇になってしまった。まあ、航空宇宙工学の勉強はちょっとお 預けということで、再開するまでに、またすっかり忘れてしまうことであろう。 でも、その間に技術も進歩するので、今技術的にやりにくいこと、コストが掛 かり過ぎる部分もかなり改善されるかもしれないと淡い期待をもっておくこと にしよう。

さて、このところ、インターネット関係の準備が色々と忙しい。新しい専用 線(128K)を2本引くことに決まってしまった。1本は私が使う予定であり、そ のために 先日秋葉原でRT80iを44800円で購入 してきた。

金食い虫のNTを放棄することも決まったの で、ジャンクなマシンにハードディスクを拡張し、グラフィックボードをグレー ドダウンして使うことに決めた。私の気分でそうなってしまったのである。そ のグラフィックカードなのであるが、もちろんバルク品、袋にボードが入って いるだけの怪しげなのがあったが、チップはS3だったし、安いし、というこ とで買った。

帰ってから、今装着しているナンバーナインの4Mのグラフィックボードと 比較してみると、ボードに載っているチップがあまりに酷似していた。もしか したら、差し換えてもそのまま動作するのではないかと単細胞の私は思い、す ぐさま実験してみた。すると、Xまでちゃ〜んと動作してしまった。でも、周 りから文句を言われた。「これでは何の勉強にもならないではないか。楽しみ がない」と。

その後で、IDEの4Gのハードディスクをつけた。夜もふけてきたのである が、やはりちょっと動作チェックなるものをやってみたくなるものである。と りあえず、 主婦の友の付録のCD を入れて遊んでみることにした。まずは、パーティションを切らなければと いうことで、fdiskして遊んでしまった。今まで、primary partition しか使っ たことがなかったのであるが、extended について色々勉強してみた。 extendedを使うと、本当にいくらでも細かく分けることができるようだ。 extendedは1つだけ確保できるのだが、その中を論理パーティションに分ける と、パーティション数はどんどん増やせるようだった。論理パーティションの 場合、勝手にパーティション番号は決まってしまうし、途中のパーティション を削除すると、パーティション番号が勝手につまるんだ、なんて発見をした。

そんな遊びをしていたので、実は、いまだにLinuxをインストールできてい ない。その前に、ちゃんとパーティションを調整して、それからインストール しないといけない。つまり、肝心なことは全然進んでいない。

さて、猫も杓子も携帯電話、PHSを持つ時代である。それで、私も1台持つ ことになってしまった。どうせ持つなら、モバイルできなくっちゃということ で、32kまで出るPHSにした。もちろん、個人は貧乏なので、私に連絡をつけた い人に出資させた訳である。電子メールで連絡つければすぐなのであるが、ど うしても電子メールが嫌いなコンピュータ関係者もどういう訳か日本には多数 いる。

どういうタイプのにしたかというと、PCMCIAカードと一体型になったやつで ある。でも、ちょっと失敗した。それは、PCMCIAカードを2枚挿そうとしたと き、PHSとカードとの接合部分がちょっと下に出っぱってしまうので、下側の カードのコネクタとぶつかる。もちろん、PHSを下に挿すのも無理で、とにか くモバイルをしている時は、他のケーブルが出ているカードは使えなくなって しまった。こんな重大な失敗をしてしまうとは情けない。

さて、購入したら、まずはテストである。買ってから、代金を払ってくれる 会社へ行って、報告がてら動作テストである。その前に充電しなくてはならな い。最近は分厚いマニュアルが2冊もついている。こんなに勉強しなくては使 えないのかと思うと、気が重い。皆勉強家なんだ。とてもそんなに勉強する気 にはなれないので、とりあえず、ちょっと充電してから、ボタンの刻印にした がって適当にやったら、電話としては繋がることは分かった。

次は、モバイルコンピューティングである。とりあえず、同梱していたドラ イバをインストールして、早速繋ごうとしたが、繋がらない。まず、怪しいプ ロバイダにPHSで繋げられる電話番号を確認したら、やはり番号ミスであった。 それで、番号を直して再度挑戦した。今度は、PHS側の表示はデータ通信になっ て、ちょっとして駄目になってしまう。

仕方がないので、怪しくないプロバイダへ繋いで実験をすることにした。某 SプロバイダのPIAFS専用アクセスポイントを見て、実験してみた。すると、 どうだろう。番号などを替えただけなのに、あっさりと繋がってしまった。お かしい、おかしい。ということで、怪しいプロバイダに連絡し、利用している ポートマスターに入ってもらって、状況を調べてもらったり、他の者に入って もらったりしたが、ちゃんと入れるようだった。

う〜ん、分からん。通信は難しい。ということで、努力を続けられない私は、 すぐに諦めた。そして、別の、色々調べやすい場所に移動して、再度挑戦する ことにした。でも、そのまえに、ちゃんと充電することにした。

かなり待たされたが、充電器のLEDが、満タンを知らせるグリーンになった ので、再度挑戦することにした。すると、どうだ、一発で繋がってしまった。 たんに充電不足だけだったようである。マニュアルの一番最初に、ちゃんと充 電するようにと書いている。これを守らなかったのが失敗だったようである。


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