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Linuxのインストールで失敗の連続

1998年4月30日

最近、細かい作業が多くて多くて、そして、次々と訳の分からないトラブル、 失敗をしてしまっています。

先日、いつもの場所で、Windows95で名刺作成 にハマルで紹介した名刺作成ソフトで準備した。カラー部分もあり、ちょっ と色調整が面倒であった。そもそも、そこらへんに転がっているカラープリン タを使って出すものだから、色が旨く出ないのである。もともとは、PDFで送 られてきたもののなかから、一部を抜き出して使っているのである。

いつもの場所で、一応デザインも決めてから、名刺を必要としている会社へ ノートパソコンを持っていって、そのまま出力しようとした。ここのインクジェッ トプリンタは、水に濡れてもにじまないタイプで、名刺作成のためには非常に 都合が良いのである。

それで、まずテスト出力を始めたら、色が全然違うのである。かなり黄色が かったオレンジ色だったのが、濃いオレンジ色と言うか、茶色に近い色で印刷 されてしまったのである。色調整は、とにかく難しいのである。

それではというので、いろいろ調整しようとしたら、カラーで印刷している のに、勝手に白黒で印刷されたり、非常に調整に苦労した。そうこうしている うちに、PDFで取り込んだ部分を実際に印刷したものが手に入って、本当の色 が分かった。黄色がかったオレンジと、非常に濃いオレンジの中間位の色、つ まり普通のオレンジ位であった。

さて、先日、4GBのIDEを取得し、ジャンクなLinuxマシンに接続しようとし たらうまくいかなかった。今までは、1GBのSCSIのハードディスクをつけてい たのであるが、いくらなんでももう少し大きいのが欲しいと思ったので、4GB くらいのをつけることにしたのである。

それで、いろいろやったのだが、うまくいかない。1GBのハードディスック で動いていたものに、IDEのハードディスクを増設しただけなのに、どういう 訳か動かない。同時に、交換したのは、グラフィックカードであるが、これは 旨く動いているようだし、問題はなさそうだった。それで、色々調べたが、ど うも4GBのIDEがサポートできないボードではないだろうかとふと思ったのであ る。何しろ貰いものの古いボードであり、そういう巨大なハードディスクが出 現する前に作られたボードなのである。それで、最後に、IDEのケーブルを抜 いて起動したら一発で動いてしまった。

と言う訳で、この高価なハードディスクはとりあえず寝かしておくことにし た。そして、某社へ行って、SCSIの4GBの外付ハードディスクと交換してきた。 このハードディスク、もったいないことに、購入してから半年ほど未使用になっ ていたものである。接続しようとしたら、ハードディスクの箱の裏には、ター ミネータをONにするためのスイッチがついていない。わざわざターミネータを 挿さなければならない前時代的なやつであった。最近の製品でこういうのは珍 しい。箱を開けて、ハードディスクについているジャンパーを直接いじれば出 来ると思われたが、一応形の上は借りものなので、ばらすのは止めて、大枚は たいてアクティブターミネータを1つ買ってきた。予想外の出費である。

というわけで、今度は1GBのハードディスクは、次なるジャンクマシンか、 あるいは息子用になるのか知らないが、外すことにした。これで、また、Linux のインストールである。今回は、今流行りの 主婦の友のLinuxを入れてみることにした。先日覚えたばかりのパーティ ション分けをして、さっそくSlackwareを入れたのである。適当に入れたら入 るのであるが、途中でどういう訳かごちゃごちゃとエラーが出るのである。 Slackwareごときを入れるのに、なんでこんなにトラブルが発生するのか悩ん でしまった。いままでと違うことは何かと言うと、fdisk遊びをしたことだけ だったので、extended パーティションして遊ぶのは止めて、普通に切り分け て、いつものようにインストールしたら、お気楽にインストールできてしまっ た。

今回は、安いPCIのSCSIカードということで、Tekramのをつかっているのだ が、このカードはSlackwareでは標準サポートではないので、ブートディスク を tekram.com から取ってきて動かしていた。そのため、CDに入っているバー ジョンは、2.0.30と新しいのに、じつは2.0.0で動いているなんてことになっ てしまった。

と言う訳で、カーネルの再構築に挑戦したのであった。その前に、 tekram.com から、パッチを取ってきて、TekramのSCSIカード対応になるよう にちゃんとパッチワークもした。

カーネルの再構築の際には、色々と訳の分からない質問が山のように浴びせ られるので、意味不明のまま Enter を押し続けるのであるが、SCSIカードの 選択のところだけは、ちゃんと Tekram のメッセージが出るように変わったこ とを確認した。

とりあえず、全部の質問に分からないながら Enter を押し続け、システム 構成が決まった筈なので、make を始めた。まあ、486マシンだから時間がかか るだろうからと、近所の本屋に時間潰しに出かけた。

1冊本を買って帰ってくると、ちゃんと出来上がっていた。早速起動してみ ると、見事に暴走してしまった。Kernel Panic である。意味不明のメッセー ジを眺めていると、SCSIを認識すべきところで認識できずに、そのあとでパニ クッてしまっている。パッチを間違えてしまったのであろうか。

ということで、とりあえず、設定をもう一度やり直してみることにした。ま た、長い長い質問リストに答えていくと、Tekramのところにたどり着いたが、 デフォルトがNoになっている。おかしい。前回Yesと答えていたら、次回には、 前回の設定が生きている筈なので、前回設定を間違えてしまったらしい。そし て、Tekramの次に出てきたSCSIカードに対してYesになっていた。なんてこっ た、ほいほいEnterを押してしまい、肝心なYesにすべき場所が1つずれてしまっ ていたのである。これでは動く筈ない。

という訳で、その後は再びいい加減にEnterを押し、再度makeし、起動した らちゃんと一発で動きました。正しく、2.0.30になったようで、めでたし、め でたしである。

外して寝かしておいた4GBのIDEであるが、それの顛末記は別に書こう。


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