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息子はDOS/Vネジを部屋中にばらまいてしまった

1998年5月4日

ただいまは連休中である。いろいろな作業が連休と重なってしまい、身動き が取れなくなってしまった。予測していたこととはいえ、手続き的な作業はこ ちらの努力とか能力とは無関係で、どうにもならない。

連休ということで、だれしも家庭サービスとかに精を出さなければならない。 コンピュータ関係者、インターネット関係者の中には、家庭をないがしろにし ているものも多いので、この時期に名誉回復作業をしなければならない。

ところで、最近、本来は若いコンピュータを知っている者がやるべき、パソ コンへの周辺機器の増設などという難しいことをやってしまった。でも、ここ でも大変苦労をしてしまった。

まず、SCSIの4GBのハードディスクをつけようとしたら、この外づけハード ディスクは、スイッチでターミネータのON/OFFができるタイプではなく、わざ わざアクティブターミネータなるものを買ってきてつけなければならない物で あったことは、前回書いた。

さて、SCSIのトラブルは、まだまだ続くのであった。Canonのスキャナが転 がって来たのであるが、そのとき、SCSIカードも一緒についてきたのである。 もちろん、Canonご指定のSCSIカードである。もちろん、Canonが作っている やつではなく、Adaptecのである。会社名だけ聞けば安心するだろう。でも、 それがめちゃくちゃ甘かった。

さて、某社のパソコンに、内蔵MOをつけようとしたのである。スピードには それほどこだわる気はなかったので、低速の3600回転の方を買った。そして、 早速SCSIカードをさして、接続して640MBのMOを体験しようとしたのであるが、 残念ながら、そのまま飾って置く羽目になってしまった。

SCSIカードのくせにISAであったのは、ちょっと気に入らなかったが、まあ そんなことはどうでも良い。SCSIカードには、外部接続用のコネクタはついて いたのであるが、内部接続用のフラットケーブルを挿入するはずのコネクタが ついていなかったのである。それに、外部コネクタは、25ピンである。まるで、 Canonのスキャナ接続のことしか考えていないSCSIカードではないか。こんな 物に金を払っちゃいけない、と思ったが、自分が払った訳でも、自分の会社が 払った訳でも無いので、こんなカードはダンボール箱につっこんで無かったこ とにして、秋葉原で1枚SCSIカードを調達してきた。

もちろん、このカードをつけたら、すぐにSCSIカードが使えるようになるか と思ったら、そんなに甘いものではなかった。カードを1枚コンピュータに割 り込ませようとしただけなのだが、実際には割り込む余裕がなかったのである。 カードを挿入するスロットは空いていたが、IRQに全然空きがなく、他の装置 のデバイスドライバを、所有者に相談することなく勝手に捨てて、なんとか SCSIカードが動くようになった。

そこまでできれば、MOは簡単に接続できた。今のところ、MOとスキャナの2 台がつながっている。あと5台周辺機器をつなげられる筈であるので、何を繋 げようか考慮中である。CD-Rなんかも欲しいところである。どこかに転がって いないだろうか。

さて、連休で、息子へのプレゼントとして、あれこれ調整している間に余っ てしまった1GBのハードディスクを与えた。もちろん、装着は息子にほとんど やらせた。昔の白いBREZZAは、フタをするのが結構難しいのである。外すのは 簡単なんだが、フタをするのに息子も何度もやり直していた。

320MBのIDEを2台目のハードディスクとしてつけていたのであるが、もちろ んこれもジャンクなやつであり、なかなか音がうるさく遅いのである。それで、 今回は、このハードディスクを外して、SCSIの1GBのハードディスクを入れる のである。最初からついていたハードディスクは、もうほとんどいっぱいで、 1GBものハードディスクを増設できることで、息子は大変喜んでいた。

さて、ネジを外したり締めたりするのは全部息子にやらせることにした。そ ういうこともあって、秋葉原で、DOS/Vネジを1箱買ってきて、これも、うや うやしくプレゼントした。フタを外して、IDEのハードディスクを外して、 SCSIのハードディスクを取り付けようとした時、IDEを止めるためについてい た螺はどうも、SCSIのハードディスクを止めるための穴のネジと合わないので あった。それで、DOS/Vネジ箱を開けさせ、さっそく使わせようとしたら、息 子はネジの箱を落して、全部のネジを部屋中にばらまいてしまった。いろいろ な物が散乱というか、堆積している部屋でネジをばらまいてしまったので大変 である。

ここで手伝ってやると、また気軽にネジをばらまかれるかも知れないので、 息子が集めるのをじっと待っていた。息子の方は、大切なパーツをばらまいて しまったので、必死に集めていた。箱は細かく仕切られて、ネジの種類毎に分 けて入っている。そして、紙の外箱には、それぞれのネジが何個入っていたか が書かれているので、それと比較して個数の確認をしようとしていた。なかな か殊勝な心掛けである。しかし、ネジの名前と、実際のネジとの対応が全然分 からない。私もはっきりとは分からなかったので、「適当でよい」ということ で誤魔化した。

この経験で、息子はこれからは、ネジ箱を持つとき、ちゃんと用心して、ネ ジをばらまかないように、下に手を添えるなりして持つことと思う。これが、 息子の連休の最大の経験であろうか。

SCSIのカードを入れて、ハードディスクとの接続のフラットケーブルも息子 に付けさせた。逆挿し防止になっていたので、これは簡単であった。ハードディ スクのジャンパーの設定だけは助けてやった。マニュアルも既にないジャンク なハードディスクなので、そこまでやらせるのは難しそうだったのである。

SCSIのカードについてきた英語の説明書を読むようにと言っておいたが、ど うも読んではいないようだ。全部英語で書かれていたし、私もほとんど読んだ ことがないが、読まなくてもだいたい大丈夫なのである。ときどきちゃんと読 まないと落し穴にはまることはあるので、注意はしないといけないのだが。

その後、SCSIのドライバのインストールだけは一緒にやって、フォーマット などは息子が勝手にやって、息子のベッドで寝ていたら、ディスクのチェック も済んだようであった。以前はほとんど全部やってやらないと駄目であったの だが、最近は眺めているだけでかなりできるようになったので、つい息子のベッ ドで寝込んでしまうようになった。完成しても、その後使うのに忙しく、親を 起こすのを忘れてしまうようである。


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