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正しいサーバーマシンの製作手順を習得しちゃった

1998年5月13日

今日、夜になってから、急にFreeBSDを載せたサーバーマシンの製作につき あってしまった。もちろん私がからんでいるから、当然ジャンクなマシンであ る。しかし、サーバーとして延々と24時間連続運転をするものである。こんな にジャンクでいいのだろうかといつも思うが、それでもいつもちゃんと動いて いるようなので今回もいつも通りジャンクな路線をつっ走ることになった。

余った部品を寄せ集めて1台サーバーを作ろうという計画が前からあったの であるが、それを急きょ実行に移したのである。いつも突然であるが、でもや ればなんとか世の中なるものらしい。

今夜のマシンは、古いASUSのマザーボードに、豪華にもPentium 75MHz が刺 さっている。メモリも16MBも載っている。もちろん、サーバーマシンとして動 かすだけなので、メモリはもう少し欲しいところであるが、それ以外にたいし たものは不要である。

とりあえず、そのあたりに転がっていたEISAのグラフィックカードを挿し、 電源を入れると画面にちゃんと文字が現れた。まだ、グラフィックカードが生 きていることを確認し、次は、 もうずっと使っていないIDEの240Mのハードディスクをつないで電源を入れた。

すると、画面はずっと真っ暗のままである。IDEのハードディスクを繋いだ だけで画面表示が消えるとは不思議なことである。色々試したが、良く分から ないので、とりあえずIDEのケーブルを外してみたが、もう表示されない。

ディスプレイカードに触ってみたら、チップがが非常に高温になっているの でこれはさすがにやばい状態だと思い、そのグラフィックカードは使わないこ とに決めた。

それで、ゴミ箱を漁ったら、VL-Busのグラフィックカードが出てきたのであ るが、残念なことにマザーボードに挿すスロットがついていないので、それは 使えない。それで、しかたなく、私の秘蔵の4MBものVRAMが載っているPCIのカー ドを提供した。もちろん、挿せば一発で動いた。

IDEの240Mのハードディスクは2個あったのだが、1つはもう長い間使って いなくて、動くかどうか自信がなかったので、その自信の持てない方を使うこ とにした。あくまでもジャンクな部品を使うことが目的というか、ゴミ整理を 兼ねてのサーバーマシンの組み立てなので、その方針を貫いた訳である。

さて、余ったCDドライブもないし、ということで当然のごとく、ネットワー クインストールに走ったのである。秋葉で買ってきた2000円しなかったけれど もまだほとんど新品のNIC(LANカード)を挿して、他のマシンにFreeBSDのCDを 入れてインストールした。

さて、問題はこれからである。このサーバーマシン、イーサケーブルで繋い で使うだけである。直接このマシンにディスプレイを繋いで作業するなんてこ とはない。ということで、ディスプレイカードは不要ではないかと即座に判断 し、秘蔵のディスプレイカードを取り戻した。

それから電源を入れて、OSが立ち上がっているころを見計らって、他のマシ ンからtelnetしてみると、何でもできる。ネットワーク経由で調整などはする のだから、キーボードも当然不要である。マウスは始めからつけていないし、 インストールの時にはXウィンドウなども入れない最小のインストールをして いる。ということで、今度はキーボードを外して起動してみる。

これでも、もちろん動作した。起動してしばらくして、フロッピーも不要で はないかということで、リモートでこのマシンを停止してから電源を落し、フ ロッピーのケーブルも外してしまった。それでもまだまだちゃんと立ち上がっ た。

もう、OSが入っているハードディスクと、ネットワークに繋ぐためのLANカー ド以外何もなくなってしまった。メモリ、CPU、電源、ケースはもちろんある。

なかなかシンプルになった。このくらいシンプルになれば、余分な電気も消 費しないし、地球にやさしいサーバーマシンが出来上がった。これからサーバー マシンを作って納品するときには、インストールという一時的な作業のときに しか必要でないものは、インストール後、全部外してしまうことにすれば、マ シンの代金も安くなる。パーツの数が減るので、安定性も上がりそうだ。こう いうマシンの構成は理想的である。

皆さん、どうですか?WEBサーバーの場合は、もっと大きなハードディスク があった方がいいでしょうが、ディスプレイも、グラフィックカードも、キー ボードも、マウスも、フロッピードライブも不要ですね。

皆さん、どうですか、こういうサーバーマシンの構築は?

じつは今、今夜2台目を作成中である。今度はLinuxマシン。やれ、やれ、 今夜は帰れるだろうか。


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