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メモリ増設の調整の合間に本館サーバーの電源ファン停止

1998年7月28日

昨日、久々に秋葉原なる、Windows98なる新しいらしいOSを売っている街へ 出かけてきた。本当は、秋葉原ではなく、日本橋(大阪の日本橋ではなく東京 の「お江戸日本橋」)へ行く義務が生じ、何とか用事を済ませたら、まだ午前 中だったので、近くの秋葉原へ行った。日本橋と行っても、地下鉄銀座線の三 越前と神田の中間地点だったので、ここから秋葉原へ行くのは、大変である。 秋葉原の街は、同じ銀座線の神田と末広町の間に広がるので、地下鉄という訳 にも行かない。タクシーに乗る金などもったいない、そんな大金があれば、メ モリでも増やしたい。それで、仕方なく、歩いて秋葉原まで行った。

どこに何を売っているか全然知らない街であるが、いつものところへ行って、 32MのEDOを4枚、つまり合計で128MBも購入したのである。今からちょっと前、 TK-80が出たころであろうか、たった1KBのメモリを買うのに、ずいぶん迷って、 電気街を何往復もしたものである。当時は、1KBが1万円くらいしたはずである。 12KBを10万円で買ったときには、大変な決断を迫られた。

昨日は、32Mが3400円であったし、どうせ費用は自分持ちではないので、す んなりと買うことができた。とりあえず、どうしても必要なメモリを買って、 それからちょっと買っておきたいもの、特にSCSIの外づけケースが欲しかった のであるが、買おうとしていた店へ行ったら、なんということか、安いケース の方は1つも残っていず、他の店でも売っている高いものだけが売れずにうず 高く重ねられていたが、もちろん買わずに、ちょっと本屋などに寄り、JAVA本 を2冊、JAVA1.1対応の本を買って、足早に秋葉原を去った。

メモリを持って、メモリ増設を頼まれていた某社へ立ち寄った。何も私に頼 まなくたって、だれかにやらせればいいではないかと思うのだが、どういう訳 かハードに弱い私にメモリ増設などということをやらせる。ここは、結構新し いパソコンを使っているのだが、メモリが標準のままで、以前立ち寄ったとき にちょっとVRMLをインストールして、では遊んでみようとしたら、メモリ不足 で遊べなかったのである。それで、「メモリ増設しないと何もできん」とつい 口走ってしまったのが災いし、増設になったのである。

2台のパソコン、どちらも32Mしかメモリがない。これで、買ってきたメモ リをそれぞれに64Mずつ増やして、2台とも96Mにするかというと、違うのであ る。1台の32M(16M×2)を64M(32M×2)に入れ替え、取り出した32M(16M×2)を 別のに追加して、2台を64Mにするのであった。2台とも比較的新しいマシン で、新しい方は、PentiumIIが入っている。初心者が増設したので、一応 Windowsを立ち上げて、メモリがちゃんと増加しているかどうかもチェックし た。初心者は不安なのである。

さて、これで、買ったメモリの半分を装着した。残りの半分は、別の場所の パソコンに増設するやつである。また、移動であるが、途中で某所へ立ち寄り、 VRMLについての情報を置いてこようとしたら、VRMLが無かったので、ついダウ ンロードしてしまった。

第2の追加現場へ到着したころ、本館を置いているサーバーがおかしくなっ たとの連絡が入った。電源ファンが回転していなくて、本体が焼けるように熱 くなっているので、ストップし、電源交換とのこと。まあ、そんな大変な作業 は、初心者である私は担当しない。

こちらは、買ってきたメモリを、別のマシンに入れる作業がある。こんな作業、 できて当たり前の作業でも大変なのだ。ついミスがでるものだ。

まずは、Windows95を動かしているマシンに増設である。昔のBREZZAなので あるが、メモリは奥の方で、カード類を外さないと装着できない。すでに4ス ロットぜんぶ塞がっているので、一部のメモリを外して交換である。何とか装 着し、ふたをした。しかし、BREZZAはふたをするのが難しいマシンである。う まくふたをしないと引っ掛かってしまい、裏のネジが止められない。何度もふ たをするのに挑戦して、やっと蓋ができた。

電源を入れて、一応確認である。周辺の電源も全部入れて、きちんと確認せ ねば、と思ったが、動いてくれない。WindowsはSafeモードでしか立ち上げる ことができなくなってしまった。大事件である。メモリを入れ替えただけでこ んなことになるなんて。仕方なく、また蓋を開けて中を見たが、どう考えても ミスするようなところがない。

じっくりと考えていたら、メモリを外すときに、じゃまになったSCSIカード を外し、メモリをつけてから元に戻したのであるが、SCSIケーブルをつけるの を忘れていた。全く、アホである。それで、また蓋に悪戦苦闘してから、やっ と動作確認を終了する。

余ったメモリを、私の旧メインマシンに入れることにした。旧メインマシン は、もうメモリは少なくてよいから、一部のメモリを抜いて、新しいメインマ シンのメモリを増やしたい。それで、BREZZAで余ったメモリと入れ替えること で、80Mから48Mへ減らした。

新メインマシンのメモリを入れ替え、ブートすると、131Mものメモリがある との表示で嬉しくなる。Linuxが起動し、メモリをしっかり使うソフトでも動 かそうかと思ってメモリを調べたら、何と64Mしか無いとの表示になってしまう。 64Mを盗まれてしまったようだ。

確か、以前も同様なことに襲われたことを思い出し、どうやったら装着して いる全メモリを利用できるかを調べ始めた。今のLinuxなら、256Mだろうと、 1GBだろうと、装着しているメモリを勝手に調べて、ちゃんと動作してくれる のかと勝手に想像していたが、そうは行かないらしい。昔のメモを見ようとし たが、整理が悪くてどこにも見当たらないので、インターネットで調べること にした。Linuxと64Mとかをキーワードにして調べたが、まともな説明は出てこ ない。さいごに、 Turbo Linuxのオフィシャルサイト から探したら、今度は簡単に見つかった。さすが整備はしっかりしている。

LILOで、メモリサイズを指定するのであった。起動時に指定するのは面倒だ し、忘れるに決まっているので、自動でする必要がある。/etc/lilo.conf に 追加し起動してみたが動かない。考えてみれば、当たり前である。 /etc/lilo.confを書き換えたからといって、LILOが変わる訳ではない。ちゃんと liloで登録しなくっちゃいけないのであった。

こうして、やっとメインマシンで128Mもの広大なメモリが使用できるように なった。これで何をしようかと思うことはなく、メモリ不足で困っていた問題 がかなり解決できそうだ。できれば、256Mまで増やしたいのだが、それはいつ になるのか分からない。

そうしている間に、サーバーマシンの不良電源がやってきた。電気を入れて みたがまったくファンは回らない。本当に電気が来ているかどうかの確認に、 CPUファンをつないでみたら、ちゃんと回ったので、電源としてはOKらしい。

今度は、このファンの入れ替えである。電源の内部にファンが入っている。 だいたいファンというものは壊れやすいので、簡単に交換できるようになって いて欲しいのだが、ほとんどの場合、電源ケースの内部についている。そして、 電源のケースには、「開けた場合には保証しない」というシールが貼ってあっ た。このまま修理に出すのが正常な人間のすることかもしれないが、そんなこ とをすると、修理代が電源の代金を越える可能性があるので、自分達で修理す るのである。

電源は、タイ製であった。回らなくなったファンには、国名の記述もない怪 しいものであったので、今度は信頼の置けるSANYOのファンに変えた。電源の 蓋を閉めてネジ止めして、これで終りかと思ったら、電源ケースの隙間からケー ブルが覗いていた。蓋をするときに、ファンへの電源ケーブルを挟んでしまっ たのであった。もう、相当に疲れているので、何も正しく出来ないのであった。

さて、これで終わった訳ではない。不良ファンの原因究明である。外したファ ンを回そうとしたが、重くて全然回らない。力を入れてやっと回せるような状 態である。これでは絶対に回転するはずがない。さらにばらして、中を見たが、 ベアリングも何もなく、油膜で滑らせていただけの安直なやつだったようだ。 電源はタイでも構わないが、ファンは非常に重要である。電源を購入するとき に、隙間からファンに印刷されている文字を読み取り、信頼できるファンかど うかを確認しよう。コンピュータを買うときには、CPUファン、電源ファンなど、 あらゆるファンについて、生まれを明示して欲しいものだ。


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